民部卿爲明の家に歌よみ侍りしに、遇戀を

頓宗法師



恨むべき
言の葉ぞなき
葛かづら
くる夜は人の
憂さも忘れて
うらむべき
ことのはぞなき
くずかづら
くるよはひとの
うさもわすれて