文遣しける女の後には返事もせず侍りければ

源師光



つらかりし
言の葉をなど
恨けむ
其をだにこそ
聞かず成ぬれ
つらかりし
ことのはをなど
うらみけむ
それをだにこそ
きかずなりぬれ