弘長元年百首の歌奉りける時、山吹

常磐井入道前太政大臣



散らぬ間に
行きてを見ばや
古への
色は變らじ
井出の山吹
ちらぬまに
ゆきてをみばや
いにしへの
いろはかはらじ
ゐでのやまぶき