貞和二年百首の歌奉りし時

民部卿爲明



なべて世に
待たるゝ頃の
時鳥
さぞ忍び音は
洩し侘ぶらむ
なべてよに
またるるころの
ほととぎす
さぞしのびねは
もりしわぶらむ