前參議經盛の家の歌合に

清輔朝臣



鹿の音の
吹き來る方に
聞ゆるは
嵐や己が
たちどなるらむ
しかのねの
ふきくるかたに
きこゆるは
あらしやおのが
たちどなるらむ