亭子院難波に御幸せさせ給うける時詠み侍りける

貞數親王



君が爲
浪の玉敷く
三津の濱
行き過ぎがたし
おりて拾はむ
きみがため
なみのたましく
みつのはま
ゆきすぎがたし
おりてひろはむ