道助法親王の家の五十首の歌に、山旅

參議雅經



立ち歸り
又もや越えむ
峯の雲
跡も定めぬ
四方のあらしに
たちかへり
またもやこえむ
みねのくも
あともさだめぬ
よものあらしに