同じ頃願文の草あつらへける書きて遣すとて包み紙にかき侍りける

前中納言惟繼



歎くらむ
心を汲みて
數々に
書くも悲しき
みづぐきのあと
なげくらむ
こころをくみて
かずかずに
かくもかなしき
みづぐきのあと