宇治拾遺物語
- 巻第十二 季直少将、歌の事
巻第十二 (Свиток двенадцатый)
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今は昔、季直少将といふ人ありけり。
Фудзивара Суэнава
病つきて後、すこしをこたりて、内に参りたりけり。
公忠弁の、掃部助にて蔵人なりけるこの事なり。
Минамото Кинтада
「乱り心地、まだよくもをこたり侍らねども、心元なくて参り侍りつる。
後は知らねども、かくまで侍れば、あさてばかりに、また参り侍らん。
よきに申させ給へ」とてまかり出でぬ。
三日ばかりありて、少将のもとより、
くやしくぞ
後にあはんと
契りける
今日を限りと
いはましものを
くやしくぞ
のちにあはんと
ちぎりける
けふをかぎりりと
いはましものを
Фудзивара Суэнава
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大和物語 > #101 季縄少将
(Суэнава-но сёсё)
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古本説話集 > 第11話 季縄少将の事
(Про Суэнава-но сёсё)
さて、その日失せにけり。
あはれなる事のさまなり。