山家集・残集
- #31
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忠盛の八條の泉にて、高野の人々佛かきたてまつることの侍りけるにまかりて、月あかかりけるに池に蛙の鳴きけるをききて
кавадзу
さ夜ふけて
月にかはづの
聲きけば
みぎはもすずし
池のうきくさ
さよふけて
つきにかはづの
こゑきけば
みぎはもすずし
いけのうきくさ
танка
луна
кавадзу