Весна
12
Лето
1
Осень
2
Зима
3
Любовь
4
Благопожелания
0
Странствия
0
Разлука
0
Скорбь
0
Буддийское
0
Синтоистское
0
Разное
0
Иное
0
葛城乃
高間草野
早知而
標指益乎
今悔拭
かづらきの
たかまのかやの
はやしりて
しめささましを
いまぞくやしき
Поле с травами душистыми кая,
Что в Такама, в Кацураги зацвело,
Если б только раньше мог я знать,
Я повесил бы давно запрета знак,
А теперь как сожалею я!
* Поле с травой кая (Тоггеуа nucifera) — метафора женщины, девушки. Кая — мелкая трава, употребляется для покрытия крыши. Автор горюет, что не успел во время сделать девушку своей женой и что она стала женой другого.
葛城や
高間の桜
咲きにけり
立田の奥に
かかる白雲
かづらきや
たかまのさくら
さきにけり
たつたのおくに
かかるしらくも
Как чудно вишни
Расцвели здесь, в Кацураги:
Белые облака
Простерлись далеко
Вокруг горы Такама...

いはみなる
たかまの山の
このまより
わかふるそてを
いも見けんかも
いはみなる
たかまのやまの
このまより
わかふるそてを
いもみけむかも


よそにのみ
見てややみなむ
葛城や
高間の山の
峰の白雲
よそにのみ
みてややみなむ
かづらきや
たかまのやまの
みねのしらくも
Ужель лишь издали
Любить я обречён —
Тебя, далёкую, как облака
Над кручею Такама
В Кацураги?
* Кацураги — горная цепь на границе префектур Осака и Нара. Такаяма — самая высокая вершина в этой цепи. Песню эту приводит Минамото Сюнрай в своем трактате «Сюнрай дзуйно».
葛城や
高間の山の
峯つゞき
朝居るくもや
さくらなるらむ
かづらきや
たかまのやまの
みねつづき
あさゐるくもや
さくらなるらむ


ききおくる
こころをぐして
ほととぎす
たかまのやまの
みねこえぬなり
ききおくる
こころをぐして
ほととぎす
たかまのやまの
みねこえぬなり


かつらきや
たかまの山の
さくら花
雲井のよそに
みてや過きなん
かつらきや
たかまのやまの
さくらはな
くもゐのよそに
みてやすきなむ


立ちまよふ
おなじ高間の
山櫻
雲のいづこに
花の散るらむ
たちまよふ
おなじたかまの
やまさくら
くものいづこに
はなのちるらむ


葛城や
高間の山に
さすしめの
よそにのみやは
戀ひむと思ひし
かづらきや
たかまのやまに
さすしめの
よそにのみやは
こひむとおもひし


雪やこれ
はらふ高間の
山風に
つれなき雲の
みねに殘れる
ゆきやこれ
はらふたかまの
やまかぜに
つれなきくもの
みねにのこれる


いり日さす
豐旗雲に
分きかねつ
高間の山の
峯のもみぢ葉
いりひさす
とよはたくもに
わきかねつ
たかまのやまの
みねのもみぢは


葛城や
高まの山の
朝かすみ
春とゝもにも
立にけるかな
かづらきや
たかまのやまの
あさかすみ
はるとともにも
たちにけるかな


葛城や
高まの山の
朝かすみ
春とゝもにも
立にけるかな
かづらきや
たかまのやまの
あさかすみ
はるとともにも
たちにけるかな


葛城や
高まの山の
朝かすみ
春とゝもにも
立にけるかな
かづらきや
たかまのやまの
あさかすみ
はるとともにも
たちにけるかな


しるやいかに
高間の山の
峰の雲
身はよそなから
かゝる心を
しるやいかに
たかまのやまの
みねのくも
みはよそなから
かかるこころを


雲居なる
高間の櫻
散りにけり
天つ少女の
そでにほふまで
くもゐなる
たかまのさくら
ちりにけり
あまつをとめの
そでにほふまで


かつらきや
高間の山の
花さかり
雲のよそなる
雲をみる哉
かつらきや
たかまのやまの
はなさかり
くものよそなる
くもをみるかな


久堅の
空もまかひぬ
雲かゝる
たかまの山に
雪のふれゝは
ひさかたの
そらもまかひぬ
くもかかる
たかまのやまに
ゆきのふれれは


久かたの
空も紛ひぬ
雲かゝる
高間の山に
ゆきの降れゝば
ひさかたの
そらもまがひぬ
くもかかる
たかまのやまに
ゆきのふれれば


春きぬと
霞たなひく
かつらきの
高間の山は
花やさくらん
はるきぬと
かすみたなひく
かつらきの
たかまのやまは
はなやさくらん


しら雲の
たてるやいつこ
葛城の
高まの山に
花さきにけり
しらくもの
たてるやいつこ
かづらきの
たかまのやまに
はなさきにけり


久堅の
雲に高間の
山さくら
匂ふもよその
春の明ほの
ひさかたの
くもにたかまの
やまさくら
にほふもよその
はるのあけほの


かつらきや
高間の山の
月影に
秋風立て
雲もかゝらす
かつらきや
たかまのやまの
つきかげに
あきかぜたちて
くももかからす