Весна
0
Лето
0
Осень
1
Зима
0
Любовь
5
Благопожелания
1
Странствия
0
Разлука
2
Скорбь
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Буддийское
0
Синтоистское
0
Разное
5
Иное
0
阿武隈河ノハタ。



右ノ所ヨリアブクマ河ヲ渡リテ行。



みちのくの
阿武隈川の
わたり江に
人忘れずの
山は有けり
みちのくの
あぶくまがはの
わたりえに
ひとわすれずの
やまはありけり


阿武隈川也。



それより川ヲ左ニナシ、壱里計下リテ、向小作田村と云馬次有。



カナヤト云村へかゝり、アブクマ川ヲ舟ニテ越、本通日出山ヘ出ル。



ソレより右之方ヘ切レ、右ハ田、左ハ山ギワヲ通リテ壱リ程行テ、供中ノ渡ト云テ、アブクマヲ越舟渡し有リ。



川ヲ不越、右ノ方ヘ七八丁行テ、アブクマ川ヲ舟ニテ越ス。



とかくして越行まゝに、あぶくま川を渡る。
とかくしてこえゆくまゝに、あぶくま川をわたる。
Мы продвигались все дальше, и скоро переправились через реку Абукума.

あふくまに
霧立ちくもり
あけぬとも
君をはやらし
まてはすへなし
あふくまに
きりたちくもり
あけぬとも
きみをはやらし
まてはすへなし
Вот рассветный туман
встает над рекой Абукума,
и кончается ночь,
но тебя не пущу я, милый, —
нету сил опять дожидаться!..
Река Абукума протекает на территории префектуры Фукусима и Миясиро.
行く末に
阿武隈川の
なかりせば
いかにかせまし
けふの別れを
ゆくすゑに
あぶくまがはの
なかりせば
いかにかせまし
けふのわかれを
Когда б не протекала
На твоем пути
Река грядущей встречи —
Абукума, не знаю,
Как бы смог я пережить разлуку.
* В песне обыгрывается название реки Аукума, где Ау ассоциируется с ау — «встречаться». Река берёт начало в префектуре Фукуи, протекает через префектуру Миядзаки и впадает в Тихий океан.
君にまた
阿武隈川を
待つべきに
残り少なき
我ぞかなしき
きみにまた
あぶくまがはを
まつべきに
のこりすくなき
われぞかなしき
На встречу новую с тобой
Надеюсь
Название реки тому порукой,
Только не знаю,
Доживу ли?
* В песне Фудзивара Норинага намекает на свой возраст. Служить в провинцию отправляли на четыре года.
最勝四天王院の障子に、阿武隈川かきたる所

藤原家隆朝臣
最勝四天王院の障子に、阿武隈川かきたる所

藤原家隆朝臣
Иэтака

よと共に
阿武隈川の
遠ければ
底なる影を
見ぬぞわびしき
よとともに
あぶくまがはの
とほければ
そこなるかげを
みぬぞわびしき


阿武隈の
霧とはなしに
終夜
立ち渡りつゝ
よをもふるかな
あふくまの
きりとはなしに
よもすから
たちわたりつつ
よをもふるかな


君が代に
あふ隈川の
底清み
千年をへつゝ
すまむとぞ思ふ
きみがよに
あふくまがはの
そこきよみ
ちとせをへつつ
すまむとぞおもふ


年ふれど
わたらぬ中に
流るゝを
逢隈川と
誰れかいひけむ
としふれど
わたらぬなかに
ながるるを
あぶくまがはと
たれかいひけむ


人知れぬ
戀路の果や
みちのくの
逢隈川の
わたりなるらむ
ひとしれぬ
こひぢのはてや
みちのくの
あぶくまがはの
わたりなるらむ


いかなれば
泪の雨は
隙なきを
阿武隈川の
瀬だえしぬらむ
いかなれば
なみだのあめは
ひまなきを
あぶくまがはの
せだえしぬらむ


待たれつる
このせも過ぎぬ
君が代に
阿武隈川の
名を頼め共
またれつる
このせもすぎぬ
きみがよに
あぶくまかはの
なをたのめとも


立ち曇る
霧のへだても
末見えて
阿武隈河に
あまる志ら浪
たちくもる
きりのへだても
すゑみえて
あぶくまがはに
あまるしらなみ


君が代に
あぶくま川の
埋もれ木も
氷の下に
春を待ちけり
きみがよに
あぶくまかはの
うもれきも
こほりのしたに
はるをまちけり
В твой век, государь,
Лаже деревья,
Затопленные в реке Абукума,
С надеждою ждут
Прихода весны.

まつ我は
哀れ八十に
なりぬるを
あふ隈川の
遠ざかりぬる
まつわれは
あはれやそぢに
なりぬるを
あふくまがはの
とほざかりぬる


志きしまや
やまと島ねの
かぜとして
吹き傳へたる
ことの葉は
神の御代より
かはたけの
世々に流れて
絶えせねば
今もはこやの
やまかぜの
枝もならさず
しづけさに
むかしの跡を
たづぬれば
峰の木ずゑも
かげしげく
よつの海にも
なみ立たず
和歌のうら人
かずそひて
藻汐のけぶり
立ちまさり
行く末までの
ためしをぞ
島のほかにも
きこゆなる
これを思へば
きみが代に
あふくま河は
うれしきを
みわだに懸る
うもれ木の
しづめることは
からびとの
みよ迄あはぬ
なげきにも
限らざりける
身のほどを
思へばかなし
かすがやま
峯のつゞきの
まつがえの
いかに指ける
すゑなれや
きたの藤なみ
かけてだに
云にもたらぬ
しづえにて
した行く水の
こされつゝ
いつゝの品に
としふかく
十とてみつに
へにしより
よもぎの門に
さしこもり
みちのしば草
おひはてゝ
春のひかりは
こととをく
秋はわが身の
うへとのみ
つゆけき袖を
いかゞとも
とふ人もなき
まきの戸に
猶ありあけの
つきかげを
まつことがほに
ながめても
思ふこゝろは
おほぞらの
空しき名をば
おのづから
殘さむことも
あやなさに
なにはのことも
津のくにの
葦のしをれの
刈りすてゝ
すさびにのみぞ
なりにしを
きし打つ浪の
たちかへり
かゝるみことも
かしこさに
入江のもくづ
かきつめて
とまらむ跡は
みちのくの
忍ぶもぢずり
みだれつゝ
忍ぶばかりの
ふしやなからむ
しきしまや
やまとしまねの
かぜとして
ふきつたへたる
ことのはは
かみのみよより
かはたけの
よよにながれて
たえせねば
いまもはこやの
やまかぜの
えだもならさず
しづけさに
むかしのあとを
たづぬれば
みねのこずゑも
かげしげく
よつのうみにも
なみたたず
わかのうらひと
かずそひて
もしほのけぶり
たちまさり
ゆくすゑまでの
ためしをぞ
しまのほかにも
きこゆなる
これをおもへば
きみがよに
あふくまかはは
うれしきを
みわだにかける
うもれこの
しづめることは
からびとの
みよまであはぬ
なげきにも
かぎらざりける
みのほどを
おもへばかなし
かすがやま
みねのつづきの
まつがえの
いかにさしける
すゑなれや
きたのふぢなみ
かけてだに
いにもたらぬ
しづえにて
したゆくみづの
こされつつ
いつつのしなに
としふかく
とをとてみつに
へにしより
よもぎのかどに
さしこもり
みちのしばくさ
おひはてて
はるのひかりは
こととをく
あきはわがみの
うへとのみ
つゆけきそでを
いかがとも
とふひともなき
まきのとに
なほありあけの
つきかげを
まつことがほに
ながめても
おもふこころは
おほぞらの
むなしきなをば
おのづから
のこさむことも
あやなさに
なにはのことも
つのくにの
あしのしをれの
かりすてて
すさびにのみぞ
なりにしを
きしうつなみの
たちかへり
かかるみことも
かしこさに
いりえのもくづ
かきつめて
とまらむあとは
みちのくの
しのぶもぢずり
みだれつつ
しのぶばかりの
ふしやなからむ


君か世に
あふくま河の
わたし舟
むかしの夢の
ためしともかな
きみかよに
あふくまかはの
わたしふね
むかしのゆめの
ためしともかな