かくてさし上るに、東のかたに山の横ほれるを見て人に問へば、「八幡の宮」といふ。
かくてさしのぼるに、ひむがしかたに、やまの横ほれるをて、ひとへば、「八幡やはたの宮」といふ。
Все так же поднимаясь по течению, мы увидели, что на восток от нас лежат горы. Спрашиваем у людей, и нам говорят: "То храм Яхата"[73].
73. Храм Яхата — синтоистский храмовой комплекс Исикиемидзу Хатиман-гу, расположенный на горе Отокояма близ Киото.
おほひれ山もをかし。臨時の祭の舞人などのおもひ出でらるるなるべし。

Прекрасная гора Охирэ̀.[43] Ее имя заставляет вспомнить танцоров, которых посылает император на праздник храма Ивасимѝдзу.
43. В синтоистском храме Ивасимѝдзу (иначе Ява̀та), посвящённом богу Хатима̀ну (обожествлённому императору О̀дзин), в третью луну исполнялась песня и пляска Охирэ.
温泉大明神ノ相殿ニ八幡宮ヲ移シ奉テ、雨(両)神一方ニ拝レセ玉フヲ、

八幡ハ所之ウブスナ也。

晩方へ可伸ニ遊、帰ニ寺々八幡ヲ拝。

帰而後、八幡社・五太堂ヲ見。

湯をむすぶ
誓も同じ
石清水
ゆをむすぶ
ちかいもおなじ
いはしみづ
芦野町ハヅレ、木戸ノ外、茶ヤ松本市兵衛前ヨリ左ノ方ヘ切レ(十町程過テ左ノ方ニ鏡山有)、八幡ノ大門通リ之内、左ノ方ニ遊行柳有。

奥の細道 > 黒羽の章段 (Куробанэ)
それより八幡宮に詣。与一扇の的を射し時、「別しては我国氏神正八まん」とちかひしも此神社にて侍と聞ば、感應殊しきりに覚えらる。
それより八幡宮はちまんぐうもうず与一よいちおうぎまとし時、「べっしては我国氏神わがくにのうじがみ正八しょうはちまん」とちかひしもこの神社じんじゃにてはべるきけば、感應かんのうことにしきりにおぼえらる。
Оттуда двинулись к святилищу бога Хатимана. Мне рассказали, что именно к этому божеству обращался Ёити, когда, готовясь пустить стрелу в веер, воззвал: «Особо уповаю на тебя, о бог-защитник родного края, покровитель рода моего, истинно всемогущий бог Хатиман», и благоговением исполнилась душа.
...к древнему погребению Тамамо-но маэ — существует легенда о том, как золотошерстая девятихвостая лиса-оборотень, превратившись в красавицу по имени Тамамо-но маэ, пленила императора Коноэ (1139—1155, на престоле был с 1141 по 1145 год), но разоблаченная и преследуемая Абэ Ясунари, вынуждена была спасаться бегством и в конце концов была убита в Насу, после чего ее дух превратился в камень. В месте Куробанэ, неподалеку от святилища Синохара, есть древнее погребение, которое называется Лисий курган.

Хатиман — бог войны и справедливости, одно из самых почитаемых божеств синтоистского культа.

...именно к этому божеству... — Басе имеет в виду эпизод из «Повести о доме Тайра» (см.: Повесть о Тайра / Пер. И. Л. Львовой. М.: Худ. лит., 1982. С. 511). Когда меткий стрелок Мунэтака Ёити стрелял в веер с золотым кругом солнца, который держала в руке красавица, сидящая в лодке Тайра, он молился всем местным богам и в первую очередь богу Хатиману.

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大鏡 > 上巻 六十一代 朱雀院 寛明 (ШЕСТЬДЕСЯТ ПЕРВОЕ ПРАВЛЕНИЕ [МОНАХ-ИМПЕРАТОР СУДЗАКУ])
松も生ひ
またも影さす
石清水
行末遠く
仕へまつらむ
まつもおひ
またもかげさす
いはしみづ
ゆくすゑとほく
つかへまつらむ



Упомянуто далее в главе 太政大臣道長 下 雑々物語
大鏡 > 上巻 六十一代 朱雀院 寛明 (ШЕСТЬДЕСЯТ ПЕРВОЕ ПРАВЛЕНИЕ [МОНАХ-ИМПЕРАТОР СУДЗАКУ])
八幡の臨時の祭は、この御時よりあるぞかし。




仁和寺にある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、あるとき思ひ立ちて、ただひとり、徒歩より詣でけり。

Один монах преклонных лет из храма Ниннадзи ни разу не был на поклонении в святилище Ивасимидзу, и это доставляло ему много огорчений. Однажды, наконец решившись, он в полном одиночестве отправился на поклонение.

石清水歌合とて、人人よみ侍りける時、寄松恋といへる心をよみ侍りける

(ツネフ)
石清水歌合とて、人人よみ侍りける時、寄松恋といへる心をよみ侍りける

(ツネフ)


そののち、よの中やうやうなほり侍りにけりとなん

石清水の社の歌合とて、人人よみ侍りける時、社頭月といへる心をよめる・能蓮法師
そののち、よの中やうやうなほり侍りにけりとなん

石清水の社の歌合とて、人人よみ侍りける時、社頭月といへる心をよめる・能蓮法師


いはし水
きよきなかれの
たえせねは
やとる月さへ
くまなかりけり
いはしみつ
きよきなかれの
たえせねは
やとるつきさへ
くまなかりけり


臨時祭の舞人にてもろともに侍りけるを、ともに四位して後、祭の日つかはしける

実方朝臣(藤原実方)
臨時祭の舞人にてもろともに侍りけるを、ともに四位して後、祭の日つかはしける

実方朝臣(藤原実方)
Сложил после того, как был повышен в 4-й придворный ранг вместе с Фудзиварой Митинобу и танцевал с ним на празднике храма Ивасимидзу

Санэката

石清水の御歌といへり

Передают, что песню эту сложил бог Ивасимидзу

石清水に參りて侍りける女の杉の木の本に住吉の社をいはひて侍りければやしろのはしらにかきつけて侍りける

讀人志らず

Автор неизвестен

泥繪屏風石清水臨時祭

權中納言定家

Гон-тюнагон Садаиэ

萬代は
まかせたるべし
石清水
ながき流れを
君によそへて
よろづよは
まかせたるべし
いはしみづ
ながきながれを
きみによそへて


石清水の社の歌合に、社頭月を

權中納言長方

Гон-тюнагон Нагаката

石清水の社に御幸ありし時よませ給ひける

太上天皇



神垣や
よゝに絶えせぬ
石清水
月もひさしき
影や澄むらむ
かみかきや
よよにたえせぬ
いはしみづ
つきもひさしき
かげやすむらむ


石清水
きよき心に
すむときく
神のちかひは
猶もたのもし
いはしみづ
きよきこころに
すむときく
かみのちかひは
なほもたのもし


石清水
にごらじとおもふ
我が心
人こそしらね
神はうく覽
いはしみづ
にごらじとおもふ
わがこころ
ひとこそしらね
かみはうくらん


君のみや
汲みてしるらむ
石清水
きよき流れの
千世の行末
きみのみや
くみてしるらむ
いはしみづ
きよきながれの
ちよのゆくすゑ


つらし共
いさやいかゞは
石清水
逢瀬まだきに
たゆる心は
つらしとも
いさやいかがは
いはしみづ
あひせまだきに
たゆるこころは


別れ行く
かげもとまらず
石清水
相坂山は
名のみふりつゝ
わかれゆく
かげもとまらず
いはしみづ
あふさかやまは
なのみふりつつ


また越えぬ
相坂山の
石清水
むすばぬ袖を
志ぼるものかは
またこえぬ
あふさかやまの
いはしみづ
むすばぬそでを
しぼるものかは


いはし水
たえぬ流は
身にうけつ
我世の末を
神にまかせむ
いはしみづ
たえぬながれは
みにうけつ
わがよのすゑを
かみにまかせむ


祈りこし
志るしあらせよ
石清水
神も我身を
思ひ捨てずば
いのりこし
しるしあらせよ
いはしみづ
かみもわがみを
おもひすてずば


石清水臨時時祭を

前大納言師重



世を思ふ
我がすゑまもれ
石清水
きよき心の
ながれ久しく
よをおもふ
わがすゑまもれ
いはしみづ
きよきこころの
ながれひさしく


石清水の臨時の祭の舞人にて立ち宿りける家のあるじ、又來む春も侍つべき由言ひければ、思ふ心や有りけむ、

藤原定長



又も來む
春とはえこそ
石清水
立ち舞ふ事も
有り難き世に
またもこむ
はるとはえこそ
いはしみづ
たちまふことも
ありかたきよに


沈みぬる
身は木隱れの
石清水
さても流の
世にし絶えずば
しずみぬる
みはこがくれの
いはしみづ
さてもながれの
よにしたえずば


石清水の社の歌あはせに、河上霞

皇太后宮大夫俊成女



石清水の歌合に

前大納言爲家



建仁二年、石清水の歌合に、月照海邊

前中納言定家



石清水
いはぬ物から
木がくれて
たぎつ心を
人は知らなむ
いはしみづ
いはぬものから
きがくれて
たぎつこころを
ひとはしらなむ


法印昭清すゝめ侍りける石清水の社の三十首の歌に、寄水祝

前大納言爲家



神がきや
かげものどかに
石清水
すまむ千年の
末ぞ久しき
かみがきや
かげものどかに
いはしみづ
すまむちとせの
すゑぞひさしき


石清水
流れの末を
うけつぎて
絶えずぞすまむ
萬代までに
いはしみづ
ながれのすゑを
うけつぎて
たえずぞすまむ
よろづよまでに


石清水
神代の月や
にごりなき
人のこゝろの
底にすむらむ
いはしみづ
かみよのつきや
にごりなき
ひとのこころの
そこにすむらむ


元弘三年、立后の屏風に石清水臨時祭

後醍醐院御製



石清水の歌合に、月前霞

正三位知家



石清水の社の歌合に、秋明月

衣笠前内大臣



石清水の社の歌合に

源家長朝臣



頼むかな
我がみなもとの
石清水
ながれの末を
神に任せて
たのむかな
わがみなもとの
いはしみづ
ながれのすゑを
かみにまかせて


さのみなど
濁る心ぞ
石清水
さこそ流れの
かずならずとも
さのみなど
にごるこころぞ
いはしみづ
さこそながれの
かずならずとも


よしさらば
神に任せて
石清水
澄める心を
手むけにもせむ
よしさらば
かみにまかせて
いはしみづ
すめるこころを
てむけにもせむ


頼む誠
ふたつなければ
石清水
一つ流れに
すむかとぞ思ふ
たのむまこと
ふたつなければ
いはしみづ
ひとつながれに
すむかとぞおもふ


祈る心
わたくしにては
石清水
濁り行く世を
澄せとぞ思ふ
いのるこころ
わたくしにては
いはしみづ
にごりゆくよを
すせとぞおもふ


いは清水
神の心に
まかせてや
我が行く末を
定め置きけむ
いはしみづ
かみのこころに
まかせてや
わがゆくすゑを
さだめおきけむ


三代の跡に
流れをうけて
石清水
すめるを時と
猶ぞ仕ふる
みよのあとに
ながれをうけて
いはしみづ
すめるをときと
なほぞつかふる


石清水
古き流れの
跡はあれど
我が身一つの
瀬に淀むかな
いはしみづ
ふるきながれの
あとはあれど
わがみひとつの
せによどむかな


花をたづね郭公をまち、月をながめ雪をもてあそぶよりはじめて、花の都にわかれをおしみ、草の枕にふるさとをこひ、いすゞ川いはし水のながれをくみては、光をやはらげて塵にまじはろちかひをたうとび、鶴のはやししかの園の跡をたづねては、まよひをのぞきて、さとりをひらくむねをこひねがふ。

Начинается с выездов к цветам, с ожидания кукушки, любования луной, игр со снегом. Потом печаль о разлуке со столицей цветов, тоска о родине на изголовье из трав, черпание воды в чистых потоках реки Исудзу, ...
まじはろ?
石淸水
きよき流を
たのむより
にごらじとこそ
思初しか
いはしみづ
きよきながれを
たのむより
にごらじとこそ
おもひそめしか


いはし水
濁れる末の
世なりとも
神の心は
さぞなすむらし
いはしみづ
にごれるすゑの
よなりとも
かみのこころは
さぞなすむらし


千首哥よませ給ふける時石淸水を

御製

Государь [Тё:кэй]

なにとかく
濁り行世ぞ
石淸水
人の國さは
神も思はじ
なにとかく
にごりゆよぞ
いはしみづ
ひとのくにさは
かみもおもはじ


神も又
哀と思ヘ
石淸水
木がくれてわが
すめるこゝろを
かみもまた
あはれとおもヘ
いはしみづ
きがくれてわが
すめるこころを


よゝをへて
流たえせぬ
石淸水
すめるも神の
誓なるらし
よよをへて
ながれたえせぬ
いはしみづ
すめるもかみの
ちかひなるらし