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見飜翔鴫作歌一首

Песня, сложенная при виде парящего в воздухе бекаса

心なき
身にもあはれは
知られけり
しぎ立つ沢の
秋の夕暮れ
こころなき
みにもあはれは
しられけり
しぎたつさはの
あきのゆふぐれ
Даже бесстрастному отшельнику
Трогает душу,
Когда по осени
Кулик взлетает из болота
В вечерних сумерках.

春儲而
<物>悲尓
三更而
羽振鳴志藝
誰田尓加須牟
はるまけて
ものがなしきに
さよふけて
はぶきなくしぎ
たがたにかすむ
Весна идет —
И что-то грустно стало…
Темнеет ночь. С приходом темноты
Бекас все машет крыльями и плачет…
На чьем он поле здесь живет?

鴫の臥す
刈田にたてる
稻莖の
否とは人の
云ずもあらなむ
しぎのふす
かりたにたてる
いねくきの
いなとはひとの
いはずもあらなむ


鴫のゐる
野澤の小田を
打返し
種蒔きて鳬
しめはへて見ゆ
しぎのゐる
のざはのをだを
うちかへし
たねまきてらん
しめはへてみゆ
На поле для рассады,
Где живут бекасы,
О котором всё вспоминаю,
Верно, посадили уже семена,
Ведь видна верёвка, что его ограждает.

睦言も
盡きてあけぬと
聞くからに
鴫の羽根掻
恨めしき哉
むつことも
つきてあけぬと
きくからに
しぎのはねがき
うらめしきかな


昔見し
外山のさとは
荒れにけり
淺茅が庭に
鴫のふすまで
むかしみし
とやまのさとは
あれにけり
あさぢがにはに
しぎのふすまで


待侘びて
こぬ夜空しく
明けゆけば
泪數そふ
鴫のはねがき
まちわびて
こぬよむなしく
あけゆけば
なみだかずそふ
しぎのはねがき


しぎ。

Бекас.

我が門の
刈り田のねやに
伏すしぎの
床あらはなる
冬の夜の月
わがかどの
かりたのねやに
ふすしぎの
とこあらはなる
ふゆのよのつき
Возле ворот моих
На сжатом поле
Устроил ночлег свой кулик.
Гнездо из увядших стеблей
Сияньем луны осветилось.
* Песня перекликается с танка Фудзивары Акисуэ из свитка «Песни любви» антологии «Госюисю»:
На поле,
Где лишь стебли сжатые лежат,
Нашёл ночлег свой одинокий
Кулик...
О, как боюсь, что ты мне скажешь нет!
こころなき
身にもあはれは
しられけり
しぎたつさはの
秋の夕ぐれ
こころなき
みにもあはれは
しられけり
しぎたつさはの
あきのゆふぐれ


てる月を
ひるかとみれは
あかつきに
はねかくしきも
あらしとそ思ふ
てるつきを
ひるかとみれは
あかつきに
はねかくしきも
あらしとそおもふ

[鴫]
もゝはか
きはねかくしきも
我ことく
あしたわひしき
數はまさらし
ももはかき
はねかくしきも
われことく
あしたわひしき
かずはまさらし

[鴫]
ももはかき
はねかくしきも
わかことく
朝わひしき
かすはまさらし
ももはかき
はねかくしきも
わかことく
あしたわひしき
かすはまさらし


わか門の
おくてのひたに
おとろきて
むろのかり田に
しきそたつなる
わかかとの
おくてのひたに
おとろきて
むろのかりたに
しきそたつなる


明方に
夜はなりぬらし
菅原や
伏見の田ゐに
鴫ぞ立つなる
あけかたに
よはなりぬらし
すがはらや
ふしみのたゐに
しぎぞたつなる


明けぬとは
宵より見つる
月なれど
今ぞ門田に
鴫も鳴くなる
あけぬとは
よひよりみつる
つきなれど
いまぞかどたに
しぎもなくなる


霜こほる
門田の面に
たつ鴫の
羽音もさむき
朝ほらけ哉
しもこほる
かどたのおもに
たつしぎの
はおともさむき
あさほらけかな


風をいたみ
かり田の鴫の
臥わひて
霜に数かく
明かたの空
かぜをいたみ
かりたのしぎの
ふしわひて
しもにかずかく
あけかたのそら


夕ま暮
鴫たつ沢の
忘れ水
思ひいつとも
袖はぬれなん
ゆふまくれ
しぎたつさはの
わすれみづ
おもひいつとも
そではぬれなん


鴫のたつ
羽音もさむく
成にけり
苅田の面に
霜や置らん
しぎのたつ
はおともさむく
なりにけり
かりたのおもに
しもやおくらん