Весна
0
Лето
0
Осень
0
Зима
0
Любовь
0
Благопожелания
0
Странствия
0
Разлука
0
Скорбь
0
Буддийское
0
Синтоистское
0
Разное
0
Иное
0
堀河院御時百首歌奉りけるに、残りの雪の心をよみ侍りける

権中納言国信
堀河院御時百首歌奉りけるに、残りの雪の心をよみ侍りける

権中納言国信
Кунидзанэ
権中納言国信=源国信
堀河院御時百首歌奉りけるに、花歌

大納言師頼
堀河院御時百首歌奉りけるに、花歌

大納言師頼
Мороёри

堀河院御時、百首歌奉りける時

権中納言国信
堀河院御時、百首歌奉りける時

権中納言国信
Кунидзанэ

堀河院御時后の宮にて、閏五月郭公といふ心を、をのこどもつかうまつりけるに

権中納言国信
堀河院御時后の宮にて、閏五月郭公といふ心を、をのこどもつかうまつりけるに

権中納言国信
Это было во времена правления государя-инока Хорикавы, когда в покоях государыни придворные слагали песни о кукушке в високосном месяце мае

Кунидзанэ
* Речь идёт о високосном годе. Летосчисление велось по лунному календарю, и бывало так, что в одном году какой-то месяц повторялся дважды — такой месяц называли високосным.
堀河院御時百首歌の中に、萩をよみ侍りける

前中納言匡房
堀河院御時百首歌の中に、萩をよみ侍りける

前中納言匡房
Масафуса

雲間微月といふ事を

堀河院御歌
雲間微月といふ事を

堀河院御歌
Хорикава-но ин

堀河院御時、百首歌奉りけるに、霧をよめる

権大納言公実
堀河院御時、百首歌奉りけるに、霧をよめる

権大納言公実
Киндзанэ

堀河院に百首歌奉りけるに

河内
堀河院に百首歌奉りけるに

河内
Кавати

堀河院かくれ給てのち、神無月、風の音あはれに聞こえければ

久我太政大臣(源雅通)
堀河院かくれ給てのち、神無月、風の音あはれに聞こえければ

久我太政大臣(源雅通)
Это было после кончины государя-инока Хорикавы. Был октябрь. С тоскою прислушиваясь к завыванию ветра, сложил

Кога-но дайдзёдайдзин
* Император Хорикава скончался в июле 1107 г. Месяцы в старой Японии не только нумеровались, как это принято и в настоящее время, но и имели свои названия. Так 10-й месяц — октябрь именовался каннадзуки.
堀河院かくれ給ひて後、よめる

権中納言国信(源国信)
堀河院かくれ給ひて後、よめる

権中納言国信(源国信)
Сложил по случаю кончины государя-инока Хорикавы

Кунидзанэ

堀河院の百首歌に

権中納言国信
堀河院の百首歌に

権中納言国信
Кунидзанэ

堀河院御時百首歌奉りけるに、旅の歌

藤原顕仲朝臣
堀河院御時百首歌奉りけるに、旅の歌

藤原顕仲朝臣
Акинака

堀河院御時百首歌奉りけるに

前中納言匡房(大江匡房)
堀河院御時百首歌奉りけるに

前中納言匡房(大江匡房)
Масафуса

堀河の摂政のはやり給ひし時に、この東三条殿は御官どもとどめられさせ給ひて、いと辛くおはしまし時に、人の夢に、かの堀河院より、箭をいと多く東ざまに射るを、いかなることぞと見れば、東三条殿に皆落ちぬと見けり。



堀河院の御時、内侍所の御神楽の夜、仰せにて、「今夜珍しからん事つかまつれ」と仰せありければ、職侍、家綱を召して、このよし仰せけり。



これも今は昔、堀河院の御時、奈良の僧どもを召して、大般若の御読経行はれけるに、明暹この中に参る。



堀河院の御時、百首の歌たてまつりけるときよめる

中納言国信
堀河院の御時、百首の歌たてまつりけるときよめる

中納言国信
Минамото Кунидзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時残雪をよめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりける時残雪をよめる

前中納言匡房
Оэ Масафуса

堀河院御時、百首歌のうち、霞のうたとてよめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌のうち、霞のうたとてよめる

前中納言匡房
Оэ Масафуса

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、わかなの歌とてよめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、わかなの歌とてよめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、梅花のうたとてよめる

大納言師頼
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、梅花のうたとてよめる

大納言師頼
Дайнагон Мороёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、梅花のうたとてよめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、梅花のうたとてよめる

前中納言匡房
Оэ Масафуса

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はるさめのこころをよめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はるさめのこころをよめる

前中納言匡房
Оэ Масафуса

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はるさめのこころをよめる

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はるさめのこころをよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、さわらひをよめる

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、さわらひをよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌のうち、帰雁のうたとてよめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌のうち、帰雁のうたとてよめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、さくらをよめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、さくらをよめる

前中納言匡房


堀河院御時、百首歌たてまつりける時、さくらをよめる

藤原仲実朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、さくらをよめる

藤原仲実朝臣
Фудзивара Накадзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、さくらをよめる

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、さくらをよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よふこ鳥をよめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よふこ鳥をよめる

前中納言匡房
Оэ Масафуса

堀河院御時百首のうち、やまふきをよめる

前中納言匡房
堀河院御時百首のうち、やまふきをよめる

前中納言匡房
Оэ Масафуса

堀河院御時百首のうち、やまふきをよめる

藤原基俊
堀河院御時百首のうち、やまふきをよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、肥後か家によきやまふきありときこしめしてめしたりけれは、たてまつるとて、むすひつけて侍りける

二条太皇大后宮肥後
堀河院御時、肥後か家によきやまふきありときこしめしてめしたりけれは、たてまつるとて、むすひつけて侍りける

二条太皇大后宮肥後
Хиго

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はるのくれをよめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はるのくれをよめる

前中納言匡房


堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はるのくれをよめる

河内
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はるのくれをよめる

河内
Кавати

堀河院御時、百首歌たてまつりけるとき、更衣の心をよめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりけるとき、更衣の心をよめる

前中納言匡房
Масафуса

堀河院御時、百首歌たてまつりけるとき、更衣の心をよめる

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりけるとき、更衣の心をよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、葵をよめる

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、葵をよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、五月雨のうたとてよめる

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、五月雨のうたとてよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、五月雨のうたとてよめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、五月雨のうたとてよめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、きさいの宮にて、潤五月郭公といへる心をよみ侍りける

権中納言俊忠
堀河院御時、きさいの宮にて、潤五月郭公といへる心をよみ侍りける

権中納言俊忠
Тоситада

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

二条太皇太后宮肥後
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

二条太皇太后宮肥後
Хиго

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

河内
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

河内
Кавати

堀河院御とき、百首のうたたてまつりける時、かるかやをよみ侍りける

大納言師頼
堀河院御とき、百首のうたたてまつりける時、かるかやをよみ侍りける

大納言師頼
Мороёри

堀河院御時、百首歌たてまつりけるとき、よみ侍りける

大納言師順
堀河院御時、百首歌たてまつりけるとき、よみ侍りける

大納言師順
Во времена императора Хорикава, когда преподносили сто песен

Дайнагон Мороёри
??
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

源俊頼朝臣
Сложено среди ста песен во времена императора Хорикава

Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

隆源法師
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

隆源法師
Рюгэн

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

藤原仲実朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

藤原仲実朝臣
Фудзивара Накадзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、擣衣のこころをよみ侍りける

大納言公実
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、擣衣のこころをよみ侍りける

大納言公実
Когда во времена императора Хорикава собирали сто песен, сложил об отбивании одежды

Киндзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、擣衣のこころをよみ侍りける

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、擣衣のこころをよみ侍りける

源俊頼朝臣
Когда во времена императора Хорикава собирали сто песен, сложил об отбивании одежды

Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、擣衣のこころをよみ侍りける

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、擣衣のこころをよみ侍りける

藤原基俊
Когда во времена императора Хорикава собирали сто песен, сложил об отбивании одежды

Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌たてまつりける時よめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時よめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、初冬の心をよみ侍りける

大納言公実
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、初冬の心をよみ侍りける

大納言公実
Киндзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、初冬の心をよみ侍りける

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、初冬の心をよみ侍りける

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、初冬の心をよみ侍りける

藤原仲実朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、初冬の心をよみ侍りける

藤原仲実朝臣
Фудзивара Накадзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

前中納言匡房


堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、しくれをよめる

中納言国信
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、しくれをよめる

中納言国信
Минамото Кунидзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、しくれをよめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、しくれをよめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、しくれをよめる

二条太皇大后宮肥後
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、しくれをよめる

二条太皇大后宮肥後
Хиго

堀河院の御時、百首歌たてまつりける時、鷹狩の心をよめる

藤原仲実朝臣
堀河院の御時、百首歌たてまつりける時、鷹狩の心をよめる

藤原仲実朝臣
Фудзивара Накадзанэ

堀河院の御時、百首歌たてまつりける時、鷹狩の心をよめる

隆源法師
堀河院の御時、百首歌たてまつりける時、鷹狩の心をよめる

隆源法師
Рюгэн

堀河院の御時、百首歌たてまつりける時、鷹狩の心をよめる

源俊頼朝臣
堀河院の御時、百首歌たてまつりける時、鷹狩の心をよめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院の御時、百首歌たてまつりける時、よめる

前中納言匡房
堀河院の御時、百首歌たてまつりける時、よめる

前中納言匡房


堀河院御時、百首歌たてまつりける時、わかれの心をよみ侍りける

大納言公実
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、わかれの心をよみ侍りける

大納言公実
Киндзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、わかれの心をよみ侍りける

前中納言匡房
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、わかれの心をよみ侍りける

前中納言匡房


堀河院御時、百首歌たてまつりける時、わかれの心をよみ侍りける

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、わかれの心をよみ侍りける

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、旅のうたとてよみ侍りける

中納言国信
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、旅のうたとてよみ侍りける

中納言国信
Минамото Кунидзанэ

堀河院の御時、立春のあしたに、けふの心つかふまつるへきよし侍りけれは奏し侍りける

源俊頼朝臣
堀河院の御時、立春のあしたに、けふの心つかふまつるへきよし侍りけれは奏し侍りける

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

おなし御時、きさいのみやにて花契☆年といへる心を、うへのをのこともつかうまつりけるに、よませたまうける

堀河院御製
おなし御時、きさいのみやにて花契☆年といへる心を、うへのをのこともつかうまつりけるに、よませたまうける

堀河院御製


堀河院御時、鳥羽殿に行幸の日、池上花といへる心をよみ侍りける

権中納言俊忠
堀河院御時、鳥羽殿に行幸の日、池上花といへる心をよみ侍りける

権中納言俊忠
Тоситада

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、子日の心をよめる

二条太皇大后宮肥後
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、子日の心をよめる

二条太皇大后宮肥後
Хиго

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はしめの恋のこころをよめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はしめの恋のこころをよめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はしめの恋のこころをよめる

前太后宮肥後
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はしめの恋のこころをよめる

前太后宮肥後
Хиго

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はしめの恋のこころをよめる

河内
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、はしめの恋のこころをよめる

河内
Кавати

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよみ侍りける

大納言公実
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよみ侍りける

大納言公実
Киндзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよめる

太納言公実
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよめる

太納言公実
Киндзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよめる

中納言師時
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよめる

中納言師時
Моротоки

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよめる

源俊頼朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよめる

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋のこころをよめる

藤原基俊
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋のこころをよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋のこころをよめる

藤原仲実朝臣
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋のこころをよめる

藤原仲実朝臣
Фудзивара Накадзанэ

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、うらみの心をよめる

隆源法師
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、うらみの心をよめる

隆源法師
Рюгэн

堀河院御時、百首歌たてまつりける時、述懐の心をよめる

藤原基優
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、述懐の心をよめる

藤原基優


堀河院御時、百首歌たてまつりける時、橋歌とてよみ侍りける

大納言師頼
堀河院御時、百首歌たてまつりける時、橋歌とてよみ侍りける

大納言師頼
Мороёри

堀河院御時、百首歌たてまつりけるとき、山家の心をよめる

二条太皇大后宮肥後
堀河院御時、百首歌たてまつりけるとき、山家の心をよめる

二条太皇大后宮肥後
Хиго

短歌:堀河院御時、百首歌たてまつりける時、述懐のうたによみてたてまつり侍りける

源俊頼朝臣
短歌:堀河院御時、百首歌たてまつりける時、述懐のうたによみてたてまつり侍りける

源俊頼朝臣
Минамото Тосиёри

誹諧歌:堀河院御時百首のうち、恋の歌とてよめる

藤原基俊
誹諧歌:堀河院御時百首のうち、恋の歌とてよめる

藤原基俊
Фудзивара Мототоси

堀川院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

二条太皇大后宮肥後
堀川院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

二条太皇大后宮肥後
Хиго

堀川院の御時百首の歌奉りけるによめる

大藏卿匡房

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Масафуса

法性寺入道前關白内大臣に侍りける時家に歌合し侍りけるによめる

堀河院中宮上總



堀河院に艷書の歌めしける時

周防内侍

Суо-но найси

堀河院に百首の歌奉りける時、後朝戀

京極前關白家肥後

Хиго

堀河院の御時殿上にて題を探りて十首の歌よみ侍りけるに鹽がまをよみ侍りける

權中納言國信

Кунидзанэ

堀河院に百首の歌奉りける時

權中納言國信

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Кунидзанэ

堀河院、の女房の艷書をめしけるによみ侍りける

堀河院中宮上總



堀河院に百首の歌奉りける時忍戀

前中納言匡房

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава, о первой любви

Бывший тюнагон Масафуса

堀河院の御時宮いでさせ給へりける時うへのをのこども參りてわざとならぬ物の音など聞え侍りけるに内の御遊に宮人うたはせ給ひけるを思ひ出でゝよみ侍りける

二條太皇太后宮大貳



堀河院艷書の歌を人々にめして女房のもとに遣はして返歌をめしける時よみ侍りける

權大納言公實

Киндзанэ

堀河院に百首の歌奉りける時

基俊



同じ頃香隆寺に參りて紅葉を見てよみ侍りける

堀河院讃岐典侍



堀河院に百首の歌奉りける時、山の歌

權中納言國信

Кунидзанэ

堀河院の御時藏人頭にて殿上にさぶらひける朝出させ給ひてこいたじきときのふだをくつかうぶりによめと仰せ言侍りければ仕うまつりける

權中納言俊忠

Тоситада

堀河院の御時百首の歌奉りけるに春たつ心をよめる

大藏卿匡房
堀河院ほりかはのいん御時おんとき百首のうたたてまつりけるにはるたつこころをよめる

大藏卿匡房
Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава, о наступившей весне

Масафуса

堀河院の御時百首の歌奉りけるによめる

太皇太后宮肥後

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Хиго

堀河院の御時百首の歌奉りけるによめる

隆源法師

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Рюгэн

堀河院の御時百首の歌奉りけるによめる

大藏卿匡房

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Масафуса

堀河院の御時百首の歌奉りけるによめる

修理大夫顯季

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Акисуэ

堀河院の御時くら人に侍りけるに贈皇后宮の御方に侍りける女を忍びて語らひ侍りけるをこと人にものいふときゝて白菊の花にさしてつかはしける

源家時

Минамото Иэтоки

堀河院の御時うへのをのこども御前にめして歌よませ給ひけるに

源俊頼朝臣

Минамото Тосиёри

堀河院の御時中宮の御方にまゐりて女房にもの申しける程に月の山の端より立ちのぼりけるを見て女の、月はまつに必出づるなむ哀なるといひければよめる

大納言公實

Киндзанэ

堀河院の御時百首の歌奉りけるによめる

大納言師頼

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Мороёри

堀河院の御時百首の歌奉りける中に

大藏卿匡房

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Масафуса

圓融院の御時堀河院に二たび行幸せさせ給ひけるによめる

曾禰好忠

Сонэ-но Ёситада

堀河院の御時百首の歌めしける時立春の心を詠み侍りける

修理大夫顯季

Во времена императора Хорикава, когда собирали сто песен, сложили о приходе весны

Акисуэ

堀河院の御時女房たちを花山の花見せにつかはしたりけるにかへりまゐりて御前にて歌つかうまつりけるに女房にかはりてよませ給うける

堀河院御製

Во времена императора Хорикава, когда придворные дамы отправлены были на любование сакуры в горы, и уже возвращались и складывали перед ним песни, сложил вместо одной из дам

Государь Хорикава

堀河院の御時女御の御方の女房あまた花見ありきけるによめる

前齋宮筑前乳母

Во времена императора Хорикава, когда на любовании сакурой было много придворных дам

Молочная мать прежней Сайгу Этидзэн

堀河院の御時中宮の御方にて風靜花芳といへる事をつかうまつれる

源俊頼朝臣

Во время правления императора Хорикава, отправлено императрице об аромате цветов сакуры при тихом ветре

Минамото Тосиёри

堀河院の御時御前にておの〳〵題をさぐりて歌つかうまつりけるに薄をとりてつかうまつれる

源俊頼朝臣

Минамото Тосиёри

堀河院の御時中宮はじめて遷御の時松契遐年といへる事をよめる

大納宮俊實

Дайнагон Тосисанэ

堀河院の御時の艷書合によめる

春宮大夫公資

Кинъёри

堀河院の御時艷書合によめる

皇后宮肥後

Хиго

堀河院の御時艷書合によめる

中納言俊忠

Тюнагон Тоситада

堀河院の御時殿上人あまたぐして花見ありきけるに仁和寺に行宗の朝臣ありときゝて懷紙やあると尋ねて侍りければつかはすとてうへにかきつけ侍りける歌

源行宗朝臣

Минамото Юкимунэ

堀河院の御時中宮の女房たちを亮の仲實が紀伊守にて侍りける時わかの浦みせむとてさそひければあまたまかりけるにまからでつかはしける

前中宮甲斐

Каи

堀河院の御時源俊重が式部丞申しける由文にそへて頭の辨重資が許へつかはしける

源俊頼朝臣

Минамото Тосиёри

堀河院の御時百首の歌奉りける時

權大納言公實

Киндзанэ

堀川院の御時花のちりたるをかきあつめて大きなる物のふたに山のかたにつませ給ひて中宮の御方に奉らせ給へりけるを宮御覽じて歌よめとおほせありければつかうまつれる

みくしげ殿

Когда во времена правления императора Хорикава прислуживала императрице, опадала сакура, лепестки собрали и сложили в виде гор на большие платформы, глядя на всё это императрица приказала сложить песню

Микусигэ-доно

長治二年三月五日内裏にて竹不改色といへることをよませ給うける

堀河院御製

Государь Хорикава

嘉承二年三月鳥羽殿の行幸に池上花といへる事をよませ給ひける

堀河院御製

Государь Хорикава

肥後の内侍をとこにわすられてなげきけるを御覽じてよませ給ひける

堀河院御製

Государь Хорикава

七月七日いかにいひたる契りなるらむと申しける返事に

堀河院中宮上總



堀河院に百首の歌奉りける時

基俊



堀河院かくれさせ給ひてあまたの春をへだてゝ後花見侍りける女車より歌を送りて侍りける返事に

權中納言俊忠

Тоситада

堀河院かくれさせ給ひての秋、月あかき夜權中納言師時がもとにつかはしける

權中納言俊忠

Тоситада

堀河院かくれさせ給ひて後五節に殿上人引きつれて皇后宮にまうでたりけるによみ侍りける

堀河院中宮上總



堀川院の御時鳥羽殿にて池上花といへる心を講ぜられけるに

大納言俊明

Во времена императора Хорикава, во дворце Тоба-но ин увидел на воде пруда лепестки цветов и сложил

Дайнагон Тосиаки

堀川院の御時艷書の歌を人々にめして女房のもとに遣して返歌をめしける時によみ侍りける

權中納言師時

Моротоки

堀川院の御時竹不改色といへる心をよませ給うけるに

富家入道前關白太政大臣

Во времена императора Хорикава сложил о неизменном цвете бамбука

堀川院の御時きさいの宮にて閏五月郭公といふ心をよみ侍りける

權中納言師時

Моротоки

堀川院の御時あさがれひのみづに櫻の造り枝にまりをつけてさゝげ給へりけるを見てよみ侍りける

周防内侍

Суо-но найси

堀川院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

大納言公実
堀川院御時、百首歌たてまつりける時、よめる

大納言公実
Киндзанэ

堀川院御時、艶書のうたをうへのをのこともによませ給うて、歌よむ女房のもとともにつかはしけるを、大納言公実は康資王の母につかはしけるを、又周防内侍にもつかはしけりとききて、そねみたる歌をおくりて侍りけれは、つかはしける

大納言公実
堀川院御時、艶書のうたをうへのをのこともによませ給うて、歌よむ女房のもとともにつかはしけるを、大納言公実は康資王の母につかはしけるを、又周防内侍にもつかはしけりとききて、そねみたる歌をおくりて侍りけれは、つかはしける

大納言公実
Киндзанэ

寛治元年堀川院御時、大響会悠紀方神あそひのうた、諸神郷をよめる

前中納言匡房
寛治元年堀川院御時、大響会悠紀方神あそひのうた、諸神郷をよめる

前中納言匡房
Бывший тюнагон Масафуса

堀川院の御時百首の歌奉りけるによめる

大藏卿匡房

Среди преподнесённых ста песен во времена государя Хорикава

Масафуса

堀河院の御時百首の歌奉りけるに、霞を

藤原基俊

Во времена императора Хорикава, когда слагали сто песен, о весенней дымке

Фудзивара Мототоси

堀河院の御時中宮の御方にて、かたをわかちて花を折りに遣はして、御前にたてならべて歌よませ給ひにけるによめる

源俊頼朝臣



堀河院かくれさせ給うて後の春花をみけるついでに權中納言俊忠の許へ歌遣したりける返事を、中宮の女房の中に送りける由聞きて申し遣しける

京極入道前關白家肥後



堀河院の御時寛治元年大甞會の悠基方の風俗の歌、千々松原

前中納言匡房

Бывший тюнагон Масафуса

堀河院の御時中宮の御方にてかたを分ちて花を折りに遣して御前に立て並べて歌詠ませ給うけるに詠める

讀人志らず



堀河院の御時、鳥羽院に行幸の日、池上花といへる心をよみ侍りける

法性寺入道前關白太政大臣



堀河院の御時百首の歌に、五月雨

河内



堀河院の御時、百首の歌に

基俊



堀河院の御時、百首の歌に、別を

藤原仲實朝臣



堀河院の御時奉りける百首の歌に

權大納言公實



堀河院の御時、百首の歌奉りけるに、時鳥

基俊



堀河院に百首の歌奉りける時

神祇伯顯仲



堀河院の御時百首の歌たてまつりけるに

藤原仲實朝臣



堀河院の御時、百首歌奉りけるに

藤原基俊



堀河院、位におはしましける時、天が下治まりて、民安く、世のどかなり。


堀河天皇
堀河院の御時、百首歌奉りけるに

藤原基俊



堀河院に百首歌奉りける時

基俊



堀河院に百首歌奉りける時

權大納言師頼

Когда преподносили государю-иноку Хорикава сто песен

Исполняющий обязанности Старшего советника Двора господин [Минамото] Мороёри

堀河院百首歌奉りける時、鹿

基俊



堀河院御時、百首歌奉りける時、霧

権大納言師頼



堀河院に百首歌奉りける時

祐子内親王家紀伊



堀河院御時、艶書の歌を人々にめして、女房のもとにつかはして返しをめしける時よみ侍ける

大納言忠教



堀河院艶書歌に

大納言忠教



堀河院に百首歌奉りける時、初逢恋

基俊



後堀河院御時、うへのをのことも寄月恋といふ心を読侍けるに

大納言隆親



堀河院御時、百首歌奉りける時、片思

基俊



堀河院に百首歌奉りける時、山を

権大納言公実



御返し

堀河院御製



堀河院に百首歌奉りける時、祝歌

権大納言公実



堀河院御時、百首歌奉りけるに、初冬

藤原顕仲朝臣



堀河院の御時百首歌奉りけるに、別の心を

藤原顕仲朝臣



後堀河院御時、うへのをのことも月前旅といふことをよみ侍けるに

前大納言資季



堀河院御時百首に、竹を

俊頼朝臣



堀河院の御時、百首歌奉りけるに

藤原基俊



堀河院に百首歌奉りける時

基俊



堀河院に百首歌奉りける時

權大納言師頼

Когда преподносили государю-иноку Хорикава сто песен

Исполняющий обязанности Старшего советника Двора господин [Минамото] Мороёри

堀河院百首歌奉りける時、鹿

基俊



堀河院御時、百首歌奉りける時、霧

権大納言師頼



堀河院に百首歌奉りける時

祐子内親王家紀伊



堀河院御時、艶書の歌を人々にめして、女房のもとにつかはして返しをめしける時よみ侍ける

大納言忠教



堀河院艶書歌に

大納言忠教



堀河院に百首歌奉りける時、初逢恋

基俊



後堀河院御時、うへのをのことも寄月恋といふ心を読侍けるに

大納言隆親



堀河院御時、百首歌奉りける時、片思

基俊



堀河院に百首歌奉りける時、山を

権大納言公実



御返し

堀河院御製



堀河院に百首歌奉りける時、祝歌

権大納言公実



堀河院御時、百首歌奉りけるに、初冬

藤原顕仲朝臣



堀河院の御時百首歌奉りけるに、別の心を

藤原顕仲朝臣



後堀河院御時、うへのをのことも月前旅といふことをよみ侍けるに

前大納言資季



堀河院御時百首に、竹を

俊頼朝臣



堀河院百首歌に、おなし心を

大納言師頼



堀河院百首歌に、泉

前中納言匡房



堀河院百首歌におなし心を

祐子内親王家紀伊



堀河院百首歌に、駒迎

権中納言国信



堀河院百首歌におなし心を

修理大夫顕季



堀河院の百首歌に、関

祐子内親王家紀伊



堀河院位におまし〳〵ける時、うへのをのことも祝の心をつかうまつりけるによみ侍ける

俊頼朝臣



堀河院に百首歌奉ける時、逢不曽恋

祐子内親王家紀伊



上総、おやの思ひにて弥生の比篭り居て侍けるにつかはしける

堀河院中宮



堀河院に百首歌奉りける時

大納言公実



堀河院御時、百首歌奉りける*時(*にイ)、帰雁を

権中納言国信



堀河院百首歌に、後朝恋

修理大夫顕季



堀河院御時百首歌奉けるに、子日を

藤原顕仲朝臣



堀河院御時百首歌奉りけるに

修理大夫顕季



堀河院御時百首歌に

前中納言匡房



堀河院御時百首歌に

神祇伯顕仲



堀河院御時艶書合に

四条宮甲斐



堀河院に百首哥奉りけるとき、立春のこゝろをよみ侍ける

源俊頼朝臣

Когда слагали сто песен во дворце Хорикава-но ин, о наступившей весне

Минамото Тосиёри

堀河院の御時百首の歌奉りけるに、霞を

藤原基俊

Во времена императора Хорикава, когда слагали сто песен, о весенней дымке

Фудзивара Мототоси

堀河院に百首歌奉りける時、薄を読侍ける

前中納言匡房



堀河院に百首歌奉けるに、除夜を読侍ける

京極前関白家肥後



堀河院御時中宮近衛御室にわたらせ給て、松久緑といふ事を講せられ侍けるに

俊頼朝臣



堀河院御時、宮うちにさふらはせ給けるに、うへの御琴ひかせ給けるを聞たてまつりて

二条太皇大后宮大弐



堀河院中宮の歌合に、恋

藤原仲実朝臣



堀河院御事の後よめる

前中納言匡房



堀川院御時百首歌めされけるに、紅葉を

隆源法師



堀川院御時、百首歌奉けるに

京極前関白家肥後



贈皇后宮かくれての春のころ、山のかすみを御覧して

堀川院御歌



堀川院かくれ給てのち、はなのさかりに人につかはしける

中宮上総



堀川院御時百首歌に、述懐

藤原顕仲朝臣



堀川院に百首歌たてまつりける時、早蕨

大納言公実