嘉応二年法住寺殿の殿上歌合に、関路落葉といへる心をよみ侍りける
前右京権大夫頼政
嘉応二年法住寺殿の殿上歌合に、関路落葉といへる心をよみ侍りける
前右京権大夫頼政
摂政右大臣のときの百首歌に、忍恋の心をよみ侍りける
前右京権大夫頼政
摂政右大臣のときの百首歌に、忍恋の心をよみ侍りける
前右京権大夫頼政
二条院御時、としころおほうちまもることをうけたまはりて、みかきのうちには侍りなから、昇殿はゆるされさりけれは、行幸ありける夜、月のあかかりけるに女房のもとに申し侍りける
前右京権大夫頼政
二条院御時、としころおほうちまもることをうけたまはりて、みかきのうちには侍りなから、昇殿はゆるされさりけれは、行幸ありける夜、月のあかかりけるに女房のもとに申し侍りける
前右京権大夫頼政
世をのがれて後栖霞寺に詣でゝ歸り侍りけるに大内の花の梢さかりに見え侍りけるを忍びて窺ひ見侍りて頼政卿のもとに遣しける
皇太后宮大夫俊成
二月の廿日餘りの頃大内の花見せよと小侍從申しければいまだ開けぬ枝に附けて遣しける
從三位頼政
いまだ殿上ゆるされざりける時雪の降り侍りける日清凉殿にさしおかせ侍りける
從三位頼政
敦頼あづまの方へくだりけるに人々餞し侍りけるに
從三位頼政
贈左大臣範季みちの國の守にて下り侍るにつかはしける
從三位頼政
ある女に始めて物ごしに申し語らひて歸りてあしたにつかはしける
從三位頼政
從三位頼政絶えて久しくなりにける女又語らひける人に忘られて後逢ひ侍りて申し遣しける
讀人志らず
二條院の御時いまだ殿上ゆるされぬ事を嘆き侍りける頃彌生の十日大内に行幸なりて南殿の櫻盛なるを一枝折らせて去年と今年といかゞあると仰せられけるに枝に結びつけて奉りける
從三位頼政
東山に住み侍りける比從三位頼政尋ね來て後かき絶え音せざりければ遣しける
從三位頼政正下五位に叙して侍りける時、其の悦云ひ遣すとて
藤原隆信朝臣
前參議經盛、賀茂の社にて歌合し侍りけるに、祝の心を
從三位頼政
二條院の御時、ひだりまきのふちふち、桐火桶をこめて、河に寄せて歌奉るべきよし仰ありければみづからの名を添へて詠みはべりける
從三位頼政
正治の百首の歌奉りけるに鳥の五首の中に、はやぶさ
從三位頼政
登蓮法師遠所へまかりけるに、きぬつかはすとて
従三位頼政
二条院御時、春残二日といふ事をうへのおのこ共つかうまつりけるに
従三位頼政
小侍従かさりおろしぬと聞てつかはしける
従三位頼政