Весна
1
Лето
8
Осень
1
Зима
3
Любовь
2
Благопожелания
0
Странствия
0
Разлука
0
Скорбь
0
Буддийское
0
Синтоистское
0
Разное
3
Иное
0
すぎにけり
信太の森の
ほととぎす
絶えぬしづくを
袖に残して
すぎにけり
しのだのもりの
ほととぎす
たえぬしづくを
そでにのこして
Уж не поёт кукушка
В роще Синода,
А мой рукав — в слезах,
Что капали всё время,
Пока я ей внимал.
* Роща Синода — находится в префектуре Осака, г. Идзуми. ...Мой рукав — в слезах... — подразумевается, что рукав промок от слёз, вызванных пением-плачем кукушки, а также и от капель дождя, непрерывно стекающих с ветвей деревьев: пора пения кукушки совпадает с сезоном майских дождей (см. коммент. 194, 201).
日を経つつ
音こそまされ
和泉なる
信太の杜の
千枝の秋風
ひをへつつ
おとこそまされ
いづみなる
しのだのもりの
ちえだのあきかぜ
В стране Идзуми,
В роще Синода
Дует ветер и гнутся
Ветви со скрипом.
С каждым днём всё слышней эти звуки.
* В стране Идзуми, в роще Синода... Идзуми — одна из красивейших местностей того времени. Ныне — город Идзуми на территории префектуры Осака.
うつろはで
しばし信太の
杜を見よ
かへりもぞする
葛の裏風
うつろはで
しばししのだの
もりをみよ
かへりもぞする
くずのうらかぜ
Подожди,
Полюбуйся еще хоть немного:
В роще Синода пока не увяла листва,
И ветер, колеблющий листья плюща,
Может вернуться!

隈もなく
志のだの森の
下晴れて
千枝の數さへ
みゆる月影
くまもなく
しのだのもりの
したはれて
ちえのかずさへ
みゆるつきかげ
И нет углов...
Прояснился снизу
Лес Синода,
Пусть тысячи веток в нём,
Но вижу я свет лунный.
Примерный перевод
* луна круглая
我思ふ
事の繁きに
くらぶれば
志のだの森の
千枝は數かは
わがおもふ
ことのしげきに
くらぶれば
しのだのもりの
ちえはかずかは


ものおもへば
ちぢに心ぞ
くだけぬる
しのだのもりの
千えならねども
ものおもへば
ちぢにこころぞ
くだけぬる
しのだのもりの
ちえならねども


夜だにあけば
尋ねてきかむ
郭公
信太の杜の
方になくなり
よだにあけば
たづねてきかむ
ほととぎす
しのだのもりの
かたになくなり


下をれの
音こそしげく
聞えけれ
志のだの杜の
千枝の白雪
したをれの
おとこそしげく
きこえけれ
しのだのもりの
ちえのしらゆき


千枝にさく
花かとぞみる
白雪の
積る志のだの
もりの梢は
ちえだにさく
はなかとぞみる
しらゆきの
つもるしのだの
もりのこずゑは


郭公
今やみやこへ
いづみなる
志のだの杜の
あけがたの聲
ほととぎす
いまやみやこへ
いづみなる
しのだのもりの
あけがたのこゑ


夕立の
名殘久しき
しづくかな
信太の杜の
千枝のしたつゆ
ゆふだちの
なごりひさしき
しづくかな
しのだのもりの
ちえのしたつゆ


千枝にこそ
かたらはずとも
時鳥
信太の森の
ひと聲もがな
ちえにこそ
かたらはずとも
ほととぎす
しのだのもりの
ひとこゑもがな


茂りあふ
信太の杜の
下草は
千枝の梢に
猶まさりけり
しげりあふ
しのだのもりの
したくさは
ちえのこずゑに
なほまさりけり


時雨とも
なにしかわかむ
神無月
いつもしのだの
杜の雫は
しぐれとも
なにしかわかむ
かみなづき
いつもしのだの
もりのしずくは


おもふこと
ちえにやしけき
よふこ鳥
しのたのもりの
かたに鳴くなり
おもふこと
ちえにやしけき
よふことり
しのたのもりの
かたになくなり


風さはく
しのたのもりの
夕立に
雨を残して
はるゝ村雲
かぜさはく
しのたのもりの
ゆふだちに
あめをのこして
はるるむらくも


とにかくに
しけき思ひの
たくひかな
信太の杜の
秋の夕つゆ
とにかくに
しけきおもひの
たくひかな
しのだのもりの
あきのゆふつゆ


うつせみの
涙の露や
結ふらん
しのたの杜の
千枝の下草
うつせみの
なみだのつゆや
むすふらん
しのたのもりの
ちえだのしたくさ