Весна
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Лето
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Осень
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Зима
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Любовь
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Благопожелания
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Странствия
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Разлука
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Скорбь
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Буддийское
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Синтоистское
0
Разное
1
Иное
0
末ノ松山・興井・野田玉川・おもハくの橋・浮嶋等ヲ見廻リ帰。



塩釜の
前に浮きたる
浮島の
うきて思ひの
ある世なりけり
しほがまの
まへにうきたる
うきしまの
うきておもひの
あるよなりけり
Вспоминаю я остров плавучий
У берегов Сиогама,
И в мыслях своих, провожая любовь,
Словно сама уплываю куда-то
В этом мире печальном...

うきしま

したかふ
うきしま

したかふ
Укисима

Ситагау

足柄の
關路こえゆく
志のゝめに
一むらかすむ
うき島が原
あしがらの
せきぢこえゆく
しのゝめに
ひとむらかすむ
うきしまがはら


陸奥に
世を浮島ぞ
ありといふ
關こゆるぎの
急がざらなむ
みちのくに
よをうきしまぞ
ありといふ
せきこゆるぎの
いそがざらなむ


この原、昔は海の上に浮びて、蓬莱の三つの島の如くにありけるによりて、浮島となん名づけたりと聞くにも、おのづから神仙のすみかにもやあるらん、いとどおくゆかしく見ゆ。



浮島が原は、いづくよりもまさりて見ゆ。



影ひたす
沼の入江に
富士のねの
けむりも雲も
浮島がはら
かげひたす
ぬまのいりえに
ふじのねの
けむりもくもも
うきしまがはら


するがの國より信濃へこえける時、うきしまが原を過て、車がへしといふ所より甲斐國に入て、信濃路へかゝり侍りけるが、さながら富士の麓を行廻りけるに、山のすがたいづかたよりもたぐひなく見えければ

よみ人しらず