鳥羽院御時、上のをのこども、風に寄する恋といふ心をよみ侍りけるに
権中納言師時
鳥羽院御時、上のをのこども、風に寄する恋といふ心をよみ侍りけるに
権中納言師時
これも今は昔、二条の大宮と申しけるは、白河院の宮、鳥羽院の御母代におはしましける。
この事を有賢、鳥羽院に訴へ申しければ、清仲を召して、「宮渡らせおはしまさぬに、なほとまりゐて、古き物、新しき物こぼち焚くなるは、いかなる事ぞ。
鳥羽殿にて花の散りがたなるを御覧じて、後三条内大臣(藤原公教)に給はせける
鳥羽院御歌
鳥羽殿にて花の散りがたなるを御覧じて、後三条内大臣(藤原公教)に給はせける
鳥羽院御歌
人につかはしける
鳥羽院御歌
人につかはしける
鳥羽院御歌
五十の御賀すきてまたのとしのはる、鳥羽殿のさくらのさかりに、御前の花を御らむして、よませ給うける
鳥羽院御製
五十の御賀すきてまたのとしのはる、鳥羽殿のさくらのさかりに、御前の花を御らむして、よませ給うける
鳥羽院御製
鳥羽院の御時御なで物の鏡を給ひて奏し侍りける
覺鑁上人
鳥羽院の御時、くら人ところに侍りける時、女にかはりてよめる
藤原成親
鳥羽院の御時、くら人ところに侍りける時、女にかはりてよめる
藤原成親
わつらはせ給ひける時、とは殿にて、郭公のなきけるをきかせ給うて、よませ給うける
鳥羽院御製
わつらはせ給ひける時、とは殿にて、郭公のなきけるをきかせ給うて、よませ給うける
鳥羽院御製
鳥羽院隱れさせ給うて御葬送の夜高野より思はざるに參りあひて詠み侍りける
西行法師
鳥羽院の御時、毎朝見花といへる心をよみ侍りける
三条内大臣
鳥羽院の御時、ある宮腹に、母と女と同じ宮仕へする女房ありけり。
鳥羽院の御時、ある宮腹に、母と女と同じ宮仕へする女房ありけり。
鳥羽院かくれさせ給て御わさの夜、昔つかうまつりなれにし事なとまて思ひつゝけて読侍ける
西行法師
鳥羽院の御事の後、ふるき文とものなかに彼院の仰を承りてさたしける事ともをしるしをきたるをみるに、思ひいつる事のみありて涙の落侍けれは
前左兵衛督惟方
鳥羽院位におまし〳〵ける時、内裏にて花をみてよみ侍ける
富家入道前関白太政大臣
建仁二年、鳥羽院殿にて、池上松風といふことをはしめて講せられけるに
源具親朝臣
建仁元年二月、後鳥羽院に五十首歌奉ける時
参議雅経