Весна
2
Лето
15
Осень
8
Зима
2
Любовь
22
Благопожелания
0
Странствия
0
Разлука
0
Скорбь
0
Буддийское
0
Синтоистское
0
Разное
11
Иное
0
うたたねに
恋しきひとを
見てしより
夢てふ物は
思みそめてき
うたたねに
こひしきひとを
みてしより
ゆめてふものは
たのみそめてき
С той поры, как во сне
я образ увидела милый,
мне осталось одно —
уповать в любви безнадёжной
на ночные сладкие грёзы…

二声と
鳴きつと聞かば
ほととぎす
衣かたしき
うたた寝はせむ
ふたこゑと
なきつときかば
ほととぎす
ころもかたしき
うたたねはせむ
Если б знать,
Что споёшь ты ещё,
О кукушка!
Этой ночью я лёг бы один,
Чтобы лишь задремать ненадолго.
* Кукушку обычно с нетерпением ждали, особенно её «первого голоса», а запевала она в полночь, и потому старались не проспать.
五月闇
短き夜半の
うたた寝に
花橘の
袖にすずしき
さつきやみ
みぢかきよはの
うたたねに
はなたちばなの
そでにすずしき
Майская ночь коротка...
На миг забывшись,
Ощутил на рукаве
Цветущих померанцев аромат:
Повеяло прохладой...

橘の
にほふあたりの
うたた寝は
夢も昔の
袖の香ぞする
たちばなの
にほふあたりの
うたたねは
ゆめもむかしの
そでのかぞする
Под сению пахучих померанцев
Забылась на мгновение —
И в грёзах
Ощутила аромат
Родных когда-то рукавов.
* Поэтесса использует приём «следования песне-прототипу» — танка неизвестного автора из «Кокинсю» («Песни лета»):
О, запах померанцев,
Ждущих мая!
Как живо он напомнил
Аромат
Родных когда-то рукавов!

窓近き
竹の葉すさむ
風の音に
いとど短き
うたた寝の夢
まどちかき
たけのはすさむ
かぜのねに
いとどみぢかき
うたたねのゆめ
Короткий летний сон
Неуловим, —
Как лёгкий шелест листьев
Бамбука
За моим окном.

うたた寝の
朝けの袖に
かはるなり
ならす扇の
秋の初風
うたたねの
あさけのそでに
かはるなり
ならすあふぎの
あきのはつかぜ
От мимолетных грёз
Проснулась на рассвете
Не нужен больше веер.
Прохладный ветер осени
Подул...

忘れても
人に語るな
うたた寝の
夢見て後も
ながからじ夜を
わすれても
ひとにかたるな
うたたねの
ゆめみてのちも
ながからじよを
Может, меня забудешь ты,
Но в тайне сохраню
Тот чудный мимолетный сон:
Ведь жизнь моя теперь
Едва ль продлится долго.

いかに寝て
見えしなるらむ
うたたねの
夢より後は
ものをこそ思へ
いかにねて
みえしなるらむ
うたたねの
ゆめよりのちは
ものをこそおもへ
С тобой
Я встретилась во сне,
И почему-то
После короткой грезы
Еще печальней стали думы о любви.

あはれなり
うたた寝にのみ
見し夢の
長き思ひに
結ぼほれなむ
あはれなり
うたたねにのみ
みしゆめの
ながきおもひに
むすぼほれなむ
Сном мимолетным
Пролетела встреча,
Но любовь
Надолго мне
Заполонила сердце!

うたた寝は
荻吹く風に
おどろけど
長き夢路ぞ
さむる時なき
うたたねは
をぎふくかぜに
おどろけど
ながきゆめぢぞ
さむるときなき
Шум листьев оги на ветру
Развеял
Мой мимолётный сон,
Но не настало пробужденья
От долгого блужданья дорогой грёз.

うたゝねの
夢計りなる
逢ふ事を
秋の夜すがら
思ひつる哉
うたたねの
ゆめはかりなる
あふことを
あきのよすがら
おもひつるかな


轉寢の
床にとまれる
白玉は
君がおきつる
露にや有るらむ
うたたねの
とこにとまれる
しらたまは
きみかおきける
つゆにやあるらむ


うたたねは
夢やうつつに
かよふらむ
さめてもおなし
時雨をそきく
うたたねは
ゆめやうつつに
かよふらむ
さめてもおなし
しくれをそきく


はかなしや
枕さためぬ
うたたねに
ほのかにまよふ
夢のかよひち
はかなしや
まくらさためぬ
うたたねに
ほのかにまよふ
ゆめのかよひち


うたたねの
夢にあひみて
後よりは
人もたのめぬ
くれそまたるる
うたたねの
ゆめにあひみて
のちよりは
ひともたのめぬ
くれそまたるる


うたたねに
はかなくさめし
夢をたに
此世に又は
みてややみなん
うたたねに
はかなくさめし
ゆめをたに
このよにまたは
みてややみなむ


夏衣
またひとへなる
うたたねに
心してふけ
秋のはつ風
なつころも
まだひとへなる
うたたねに
こころしてふけ
あきのはつかせ
Одежды летние,
В коих дремлю я
Тонки ещё.
Аккуратнее дуй,
Первый осенний ветер!
Перевод: Павел Белов
たらちねの
おやのいさめし
うたたねは
物思ふ時の
わさにそ有りける
たらちねの
おやのいさめし
うたたねは
おもおもふときの
わさにそありける


有明の
月まつ程の
うたゝねは
山のはのみぞ
夢にみえける
ありあけの
つきまつほどの
うたたねは
やまのはのみぞ
ゆめにみえける
Дремота
В пору ожидания
Рассветной луны, —
Это когда лишь гребни гор
Во сне видны.
Примерный перевод

うたたねの
夢をいとひし
床の上に
けさいかばかり
おきうかるらん
うたたねの
ゆめをいとひし
とこのうへに
けさいかばかり
おきうかるらん


哀れ〳〵
はかなかりける
契かな
唯うたゝねの
春の夜の夢
あはれあはれ
はかなかりける
ちぎりかな
ただうたたねの
はるのよのゆめ


みる程は
思ひもわかぬ
轉寐の
夢は覺めてぞ
儚なかりける
みるほどは
おもひもわかぬ
うたたねの
ゆめはさめてぞ
はかなかりける


轉寐に
つれなく見えし
面影を
夢と志りても
猶やうらみむ
うたたねに
つれなくみえし
おもかげを
ゆめとしりても
なほやうらみむ


轉寐に
あふと見つるは
現にて
つらきを夢と
思はましかば
うたたねに
あふとみつるは
うつつにて
つらきをゆめと
おもはましかば
В дремоте
Сон о встрече нашей увидал,
Но наяву
Жестокость эта,
Пусть лучше б сном она была!
Примерный перевод

うたゝねの
夢なかりせば
別れにし
昔の人を
又みましやは
うたたねの
ゆめなかりせば
わかれにし
むかしのひとを
またみましやは
Когда задремал,
Если б сон не приснился,
С тем,
С кем расстался очень давно,
Увидеться я разве смог бы?
Примерный перевод

更けぬ共
思はぬ程の
うたゝねに
軈て明け行く
夏の夜の空
ふけぬとも
おもはぬほどの
うたたねに
やがてあけゆく
なつのよのそら
Хоть и стемнело,
Но забылся я дремотою
Так сильно,
Сразу же стало рассветать
Небо летней ночи!
Примерный перевод

轉寐の
夢は程なく
覺めにけり
長きねぶりの
斯らましかば
うたたねの
ゆめはほどなく
さめにけり
ながきねぶりの
かくらましかば


夏衣
かとりの浦の
うたゝねに
浪のよる〳〵
かよふ秋かぜ
なつころも
かとりのうらの
うたたねに
なみのよるよる
かよふあきかぜ


長き夜も
しばしと思ふ
うたゝねの
枕の上に
月ぞかたぶく
ながきよも
しばしとおもふ
うたたねの
まくらのうへに
つきぞかたぶく


おどろかす
砧の音に
小夜衣
かへすほどなき
うたゝねの夢
おどろかす
きぬたのおとに
さよころも
かへすほどなき
うたたねのゆめ


うたゝねに
凉しき影を
片しきて
簾は月の
へだてともなし
うたたねに
すずしきかげを
かたしきて
すだれはつきの
へだてともなし


はしちかみ
轉寢ながら
更くる夜の
月の影しく
床ぞ凉しき
はしちかみ
うたたねながら
ふくるよの
つきのかげしく
とこぞすずしき


秋よりも
月にぞなるゝ
凉むとて
轉寢ながら
明すよな〳〵
あきよりも
つきにぞなるる
すずむとて
うたたねながら
あかすよなよな


白露は
まだおきあへぬ
うたゝ寐の
袖におどろく
秋の初風
しらつゆは
まだおきあへぬ
うたたねの
そでにおどろく
あきのはつかぜ


更けにけり
また轉寢に
見る月の
影も簾に
とほくなりゆく
ふけにけり
またうたたねに
みるつきの
かげもすだれに
とほくなりゆく


轉寢も
月には惜しき
夜半なれば
なか〳〵秋は
ゆめぞ短き
うたたねも
つきにはをしき
よはなれば
なかなかあきは
ゆめぞみぢかき


露をこそ
はらひも果てめ
うたゝねの
夢をも誘ふ
荻の上風
つゆをこそ
はらひもはてめ
うたたねの
ゆめをもさそふ
をぎのうはかぜ


うたゝ寐に
はかなく人を
夢に見て
現にさへも
落つる涙か
うたたねに
はかなくひとを
ゆめにみて
うつつにさへも
おつるなみだか


待ち侘びて
暫しまどろむ
轉寐の
夢にも見せよ
人の面かげ
まちわびて
しばしまどろむ
うたたねの
ゆめにもみせよ
ひとのおもかげ


あふとみる
夢は覺めぬる
轉た寐に
殘るぞ袖の
泪なりける
あふとみる
ゆめはさめぬる
うたたねに
のこるぞそでの
なみだなりける


うたた寝の
ほども忘れず
極楽を
夢にも見むと
思ふ心も
うたたねの
ほどもわすれず
ごくらくを
ゆめにもみむと
おもふこころも


そのまゝに
思ひ合する
方ぞなき
あだに見し夜の
轉寐の夢
そのままに
おもひあひする
かたぞなき
あだにみしよの
うたたねのゆめ


轉寐の
果敢なき夢の
うちにだに
千々の思の
有りける物を
うたたねの
はかなきゆめの
うちにだに
ちちのおもひの
ありけるものを


待ち兼ねて
梢更けにける
轉寐の
夢路に通ふ
ほとゝぎす哉
まちかねて
こずゑふけにける
うたたねの
ゆめぢにかよふ
ほととぎすかな


袖の上に
垣根の梅は
音づれて
枕に消ゆる
うたゝ寐のゆめ
そでのうへに
かきねのうめは
おとづれて
まくらにきゆる
うたたねのゆめ


うたゝねの
夢にはきゝつ
時鳥
おもひあはする
一聲も哉
うたたねの
ゆめにはききつ
ほととぎす
おもひあはする
ひとこゑもかな


うたたねの
このよのゆめの
はかなきに
さめぬやがての
いのちともがな
うたたねの
このよのゆめの
はかなきに
さめぬやがての
いのちともがな


我ばかり
などさめやらで
歎くらん
獨やはみし
うたゝねの夢
わればかり
などさめやらで
なげくらん
ひとりやはみし
うたたねのゆめ


哀にぞ
なき俤も
かよひける
親のいさめし
うたゝねの夢
あはれにぞ
なきおもかげも
かよひける
おやのいさめし
うたたねのゆめ


轉寐に
ねや過ぎなまし
さよ中の
丑のくびとも
さしてしらずば
うたたねに
ねやすぎなまし
さよなかの
うしのくびとも
さしてしらずば


庭のうへの
水音近き
うたゝねに
枕すゝしき
月をみるかな
にはのうへの
みづおとちかき
うたたねに
まくらすすしき
つきをみるかな


さ夜更て
岩もる水の
音きけは
涼しくなりぬ
うたゝねの床
さよふけて
いはもるみづの
おときけは
すずしくなりぬ
うたたねのとこ


見てしもに
まさるうつゝの
思ひかな
それとはかりの
うたゝねの夢
みてしもに
まさるうつつの
おもひかな
それとはかりの
うたたねのゆめ


をのつから
人も涙や
しるからん
袖よりあまる
うたゝねの夢
をのつから
ひともなみだや
しるからん
そでよりあまる
うたたねのゆめ


うたゝねの
みしかき夢の
程はかり
老の枕に
むかしをそ見る
うたたねの
みしかきゆめの
ほどはかり
おいのまくらに
むかしをそみる


うたゝねの
夢かとのみそ
なけきつる
明ぬる夜半の
程しなけれは
うたたねの
ゆめかとのみそ
なけきつる
あけぬるよはの
ほどしなけれは


うたゝねの
涼しくも有か
から衣
袖のうらにや
秋のたつらん
うたたねの
すずしくもあるか
からころも
そでのうらにや
あきのたつらん


うたゝねの
とこよをかけて
匂ふなり
夢の枕の
軒のたち花
うたたねの
とこよをかけて
にほふなり
ゆめのまくらの
のきのたちはな


はかなくて
はや忘れにし
うたゝねを
思あはする
夜半の夢かな
はかなくて
はやわすれにし
うたたねを
おもひあはする
よはのゆめかな


勾ひくる
花橘の
袖の香に
涙露けき
うたゝねの夢
にほひくる
はなたちばなの
そでのかに
なみだつゆけき
うたたねのゆめ

Иероглиф татибана был в скобочках, проверить
夢のうちも
うつろふ花に
風ふけは
しつ心なき
春のうたゝね
ゆめのうちも
うつろふはなに
かぜふけは
しつこころなき
はるのうたたね


うたゝねと
思ひつるまに
冬のよの
千鳥なくまて
更にける哉
うたたねと
おもひつるまに
ふゆのよの
ちとりなくまて
ふけにけるかな


風さむみ
心にもあらぬ
うたゝねは
いとゝ人こそ
恋しかりけれ
かぜさむみ
こころにもあらぬ
うたたねは
いととひとこそ
こひしかりけれ