Весна
0
Лето
0
Осень
0
Зима
0
Любовь
0
Благопожелания
0
Странствия
0
Разлука
0
Скорбь
0
Буддийское
0
Синтоистское
0
Разное
0
Иное
0
法師にならんとしけるころ、雪のふりけれはたたうかみにかきおきて侍りける

藤原高光
法師にならんとしけるころ、雪のふりけれはたたうかみにかきおきて侍りける

藤原高光
Фудзивара Такамицу

天暦の御時、神無月といふことを上におきて、歌つかうまつりけるに

藤原高光
天暦の御時、神無月といふことを上におきて、歌つかうまつりけるに

藤原高光
Такамицу

人の文つかはして侍りける返事に添へて、女につかはしける

藤原高光
人の文つかはして侍りける返事に添へて、女につかはしける

藤原高光
Такамицу

藤原高光
藤原高光
Такамицу

題しらず

藤原高光
題しらず

藤原高光
Без названия

Такамицу

少将高光、横川にまかりて頭下ろし侍りにけるに、法服つかはすとて

権大納言師氏
少将高光、横川にまかりて頭下ろし侍りにけるに、法服つかはすとて

権大納言師氏
Сложил и послал вместе со своей монашеской одеждой младшему военачальнику Такамицу, удалившемуся от мира и затворившемуся в пагоде Ёкава

Мороудзи
少将高光=藤原高光如覚
返し

如覚
返し

如覚
Ответ

Нёкаку
如覚=藤原高光
御返し

如覚
御返し

如覚
Ответ

Нёкаку
如覚=藤原高光
さくなむさ

如覚法師
さくなむさ

如覚法師
Нёкаку-хоси

ひえの山にすみ侍りけるころ、人のたき物をこひて侍りけれは、侍りけるままに、すこしを梅の花のわつかにちりのこりて侍るえたにつけてつかはしける

如覚法師
ひえの山にすみ侍りけるころ、人のたき物をこひて侍りけれは、侍りけるままに、すこしを梅の花のわつかにちりのこりて侍るえたにつけてつかはしける

如覚法師
Нёкаку-хоси

法師にならんと思ひたち侍りけるころ、月を見侍りて

藤原たかみつ
法師にならんと思ひたち侍りけるころ、月を見侍りて

藤原たかみつ
Фудзивара Такамицу
(Нёкаку)
村上の九宮の御女、多武峯の入道少将、まちをさ君の御女の腹なり。

дочь Девятого принца-сына Мураками и дочери господина Матиоса, младшего военачальника сё:сё:, Вступившего на Путь, ню:до:, То:номинэ [Такамицу].

人のむすめと物語し侍りけるを女のおや聞きつけて諸共にゐあかし侍りにける旦に遣しける

藤原高光

Фудзивара Такамицу

同じ時恒徳公兵衛佐に侍りけるかはりの少將になり侍りて喜びに大納言の許にまうできて侍りけるを見てよみ侍りける

大納言師氏女高光妻


Дайнагон Мороудзи??
天暦九年宇佐の使の餞にうへのをのこども歌よみけるに

藤原高光

Фудзивара Такамицу

女に遣しける

藤原高光

Фудзивара Такамицу

九條右大臣かくれ侍りにける年新甞會のころ内の女房に遣しける

藤原高光

Фудзивара Такамицу

山深く住み侍りし頃人のとぶらひきて侍りけるによめる

藤原高光



世を遁れて横川に住み侍りける頃詠める

藤原高光



これ*よりこそやますげのやうなりとも、御ぞはたてまつれまほしけれ。


*藤原高光
高光横河に侍りけるにとぶらひ罷りてよみ侍りける

東三條入道攝政太政大臣



高光少将事

Про младшего военачальника Такамицу
藤原高光(ふじわらのたかみつ 940?-994)
今は昔、高光の少将と申したる人、出家し給ひたりければ、あはれにもやさしくも、さまざまなることども侍りけり。
今は昔、高光の少将と申したる人、出家すけし給ひたりければ、あはれにもやさしくも、さまざまなることども侍りけり。
Давным-давно, когда человек, которого называли младший военачальник [Фудзивара] Такамицу постригся в монахи, произошло много разных, и грустных, и хороших событий.
高光の少将=藤原高光
かくて、この入道のきみ高光、御ゆめに、



高光少将事 公任大納言



少将高光、横川に登りて頭下ろし侍にけるを聞かせ給ひてつかはしける

天暦御歌
少将高光、横川に登りて頭下ろし侍にけるを聞かせ給ひてつかはしける

天暦御歌
Тэнряку
天暦御歌=村上天皇
また、多武峰の入道高光少将は、兄の一条の摂政の、ことにふれつつあやまり多くおはしけるを見給ひて、「世にあるは恥がましきことにこそ」とて、これより心を発し給ひけるとなむ。


入道高光少将. 藤原高光
一条の摂政. 藤原伊尹
旅にまかりける人につかはしける

藤原高光


*まかるイ
この暮とたのめて二夜まてとはさりける人に

藤原高光



世の中はかなくきこえける比

藤原高光



旅にまかりける人につかはしける

藤原高光


*まかるイ
この暮とたのめて二夜まてとはさりける人に

藤原高光



世の中はかなくきこえける比

藤原高光



藤原高光かしらおろして多武峰に侍けるに、神無月の比申つかはしける

安法々師



山寺に侍ける比、五節奉る人の許よりたき物かうはしくあはすとてこひ侍けるに、橘の枝につけてつかはすとて

藤原高光



たのみて侍ける人身まかりて、後のわさし侍ける夜よめる

藤原高光



如覚法師身まかりぬと聞て

女御徽子女王



題しらす

藤原高光



雅子内親王の思ひに侍ける比、雨のふる日はらからのもとへつかはしける

藤原高光