近衛院御時、禁庭落葉といへる心をよめる
藤原公重朝臣
近衛院御時、禁庭落葉といへる心をよめる
藤原公重朝臣
かくてのちなん、ほとなく蔵人になり侍りける、近衛院の御時なり
近衛院かくれ給ひにければ、世をそむきて後、五月五日、皇嘉門院に奉られける
九条院
近衛院かくれ給ひにければ、世をそむきて後、五月五日、皇嘉門院に奉られける
九条院
従一位藤原宗子、やまひおもくなりてひさしくまゐり侍らて、心ほそきよしなと奏せさせ侍りけるにつかはしける
近衛院御製
従一位藤原宗子、やまひおもくなりてひさしくまゐり侍らて、心ほそきよしなと奏せさせ侍りけるにつかはしける
近衛院御製
近衛院の御はかに人人ぐしてまゐりたりけるに、つゆのふかかりければ
民部卿斉信このゑのみかとのいへは、はやうしる所にて侍けるを、そこにすむ女の花のさかりに、たれをまつとておしむ心そなと申たりけれは
堀川右大臣
御心ち例ならすおはしましける秋よませ給うける
近衛院御製