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株瀬川といふ所に泊りて、夜ふくるほどに川端にたち出でて見れば、秋のもなかの晴天、清き川瀬にうつろひて、照る月なみも數みゆばかり澄みわたれり。



二千里の外の故人の心、遠く思ひやられて、旅の思ひ、いとどおさへがたくおぼゆれば、月の影に筆をそめつつ「花洛を出でて三日、株瀬川に宿して一宵、しばしば幽吟を中秋三五夜の月にいたましめ、かつがつ遠情を先途一千里の雲におくる」など、ある家の障子に書きつくるついでに、