貞和二年七月七日三首の歌召されけるついでに、早凉知秋といふ事をよませたまうける
法皇御製
貞和二年七月七日仙洞にて三首の歌つかうまつりけるに、遇不逢戀と云ふ事を
按察使實繼
貞和の百首の歌めしけるついでに、戀の御歌とて詠ませ給うける
法皇御製
貞和二年七月七日三首歌講せられける時、七夕契久といへることをよませ給うける
法皇御製
貞和元年、豊受太神宮遷宮奉行の時、神宝御装束なと検知して思ひつゝけ侍ける
小槻匡遠
貞和元年十一月、臨時祭の行事舞人にて同し社にまうてける時、雪のふりかゝりけれはよめる
よみ人しらす
貞和二年七月七日、仙洞に三首歌講せられける時、逢不遇恋といへる事をつかうまつりける
権大納言実夏
貞和のころ三月の始つかた、うれへあはすること侍しついてに申をくり侍し
按察使資明
貞和三年七月七日、花園院に人々三首歌奉りける時、七夕雲を
後八条入道前内大臣
貞和の比、新後撰集よりこのかた風雅集にいたりて、五代の撰集にあひて名をかけ侍ぬる事を思ひてよめる
前中納言雅孝