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「あす武蔵寺に、新仏出で給ふべしとて、梵天、帝釋、諸天、龍神集まり給ふとは知り給はぬか」といふなれば、「さる事も、え承らざりけり。



梵天・帝釈及び諸天、皆恭敬せむ。

Брахма, Шакра, а с ними и все небесные боги поклонятся ему.

帝釈は宝蓋を取り、梵王は白払を取て左右に候ふ。

Бог Шакра взял драгоценный зонтик, а царь богов Брахма – белое опахало, они встали справа и слева.

威儀を調へ給へる事、帝釈の梵天に詣づる有様の如し。

Приветствовал царя по всем правилам – как если бы государь Шакра приветствовал бога Брахму.

今宵は御行水も候はで読み奉らせ給へば、梵天、帝釈も御聴聞候はぬひまにて、翁参り寄りて承りて候ひぬる事の忘れがたく候ふなり」と宣ひけり。

А вчера вечером вы не совершали омовение и приступили к чтению, Брахма и Индра слушать не пришли, и мне, старику, повезло подойти и услышать ваше незабываемое чтение!

五条の斎いはく、「清くて読み参らせ給ふ時は、梵天、帝釈を始め奉りて聴聞せさせ給へば、翁などは近づき参りて承るに及び候はず。

а божество с Пятого проспекта сказало:
– Когда вы чисты и читаете сутру, слушать вас собираются боги во главе с Брахмой и Индрой, и такому старику, как я, к вам не подступиться.

諸天、馬の四足を捧げ、車匿を接き、帝釈は蓋*を取り、諸天皆随へり。

Боги переставляли четыре ноги коня, поддерживали Чандаку, государь Шакра нёс зонтик, все божества шли следом.
* 底本頭注「蓋一本轡ニ作ル」
天帝釈来て、髪を取て去給ぬ。

Явился государь Шакра, забрал волосы и исчез.

「帝釈の嶽」と名付たり。


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其の時に、帝釈、化して人と成て、清く軟かなる草を取て来れり。



梵王・帝釈・四大天王、其の左右に列せり。



其の時に、仏、宣はく、「此の人、一日の出家の功徳に依て、即ち四天王天に生れて、毗沙門の子と成て、諸の天女と五欲の楽を受く。其の天の命、五百歳満て後、忉利天に生れて、天帝釈の子と成て、其の命千歳、其より夜摩天に生れて、其の王の子と成て、其の命二千歳、其より覩史多天に生れて、其の王の子と成て、其の命四千歳、其より化楽天に生れて、其の王の子と成て、其の命ち八千歳、其より他化自在天に生れて、其の王の子と成て、其の命一万六千歳、此の如く、六欲天に生れて、楽を受る事、七返ならむ。皆中夭無し。一日の出家の功徳、二万劫の間、悪道に堕ちずして、常に天に生れて、福を受くべし。最後の身に、人中に生れて、財豊ならむに、老に臨みて、世を厭ひて出家して、道を修て、辟支仏と成て、其の名を毗帝利と云ふべし。広く人天を度すべし」と、説給けり。



今昔、帝釈の御妻は、舎脂夫人と云ふ。



父の阿修羅王、舎脂夫人を取むが為に、常に帝釈と合戦す。



或時に、帝釈、既に負て、返り給ふ時に、阿修羅王、追て行く。



須弥山の北面より、帝釈、逃げ給ふ。



帝釈、其の蟻を見て云く、「我れ、今日、譬ひ阿修羅に負て罸るる事は有りとも、戒を破る事は非じ。我れ、尚を、逃て行かば、多の蟻は踏殺されなむとす。戒を破つるは、善所に生ぜず。何況や、仏道を成ずる事をや」と云て、返り給ふ。



其の時に、阿修羅王、責め来ると云ども、帝釈の返り給ふを見て、「軍を多く添て、又返て、我れを責め追也けり」と思て、逃げ返て、蓮の穴に籠ぬ。



帝釈、負て逃げ給ひしかども、「蟻を殺さじ」と思ひ給ひし故に、勝て返り給ひにき。



爰に天帝釈、仏の下り給はむと為を、空に知して、鬼神を以て、忉利天より閻浮提に三の道を造らしむ。



仏と母と別れ給て、宝の階を歩て、若干の菩薩・声聞大衆を引将て、下り給ふに、梵天・帝釈・四大天王、皆左右に随へり。



其の時に、帝釈、其所に来て、宝瓶に水を入て仏に奉る。



其の時に、帝釈、仏に問奉て云く、「何の故に、此の病比丘の恩を報じ給ふぞ」と。



仏、帝釈に告て宣はく、「過去の無量阿僧祇劫に国王有りき。財を要するが為に、無道に一の人を密に語て云く、『汝ぢ、若し人有て、公物を犯す事有らば、罸すべし。其の財物をば、我れと共に取らむ』と契りつ。其の人の名をば伍百と云ふ。其の時に、一の優婆塞有り。邪に公物を犯す。伍百に付て、此れを罸するに、此の優婆塞、善を行ずる人と聞て、伍百、此れを罸せず。優婆塞、免るる事を得て、喜て去にき。其の時の伍百と云ふは、此の病比丘尼此れ也。其の時の優婆塞と云は、今我が身此れ也。此の故に、我れ来て恩を報ずる也」と説給けりとなむ、語り伝へたるとや。



迦葉、老母に告て宣はく、「汝ぢ、此の善根を以て、願ふ所何に事ぞや。転輪聖王の身をや願ふ。帝釈をや願ふ。四天王をや願ふ。人身をや願ふ。仏身をや願ふ。菩薩をや願ふ」と。



其の時に、帝釈、此の女を見給て、其の因縁を問ひ給ふ。



毗沙門天の宣はく、「我れ、力堪へず。□大臣の子と成るべき人、求得難し。然れば、帝釈宮に申すべき也」とて、忽ち忉利天に登て、毘沙門、帝釈に申給はく、「閻浮提の波羅奈国に、一人の大臣有り。子無きに依て、子を願が為に、摩尼抜陀天に祈る。天神、子を給に能はずして、毗沙門天の所に来て申す。天王、又求め得る事能はずして、帝釈に申也」。



帝釈、此の申す所の事を次第に具に聞給て、既に五衰現はれて死なむと為る天人を見給て、召て宣ふ様、「汝ぢ、既に命終なむとす。彼の大臣の子と成て、願を満てよ」と。



帝釈の宣はく、「彼の家に生れたりとも、我れ、助けて道心を失はせじ」と。



天人、帝釈の強て勧め給ふに依て、大臣の家に生ず。



其の時に、天帝釈来て、太子に一の玉を授け給ふ。



帝釈の宣はく、「汝は前世に貧き人の子と有りき。乞食の沙門来て、油を乞しに、汝が父は、『清き油を与へよ』と云しに、汝ぢ、清き油をば惜置て、不浄の油一勺を与へき。其の功徳に依て、父は国王と生れ、汝は王子と生れたる也。而るに、不浄の油を与たるに依て、形醜き身と成れる也。我れは天帝釈也。汝を哀て、玉を懸けつ」と宣て、去給ぬ。



我今節慶際
縦酒大歓楽
踰過毗沙門
亦勝天帝釈


1
其の時に、天帝釈、仏*の御許へ詣り給ふに、此の長者の此の如く嘲る声を聞給て、忿を成して、盧至を罸せむが為に、忽に変じて、盧至が形と成て、盧至が家に至て、自ら庫倉を開て、財宝を悉く取出て、十方の人を喚て与ふ。


* 釈迦
妻子有て、帝釈の変じ給へる盧至を指て、「此れ、実の盧至也」と云ふ。



其の時に、帝釈、本の形に復して、盧至長者が過を申し給ふ。



其の後、天帝釈、七宝の瓶を持ち、及び供養の具を持て、荼毗所に至り給ふに、其の火、一時に自然ら滅しぬ。



其の時に、天帝釈、宝棺を開て、一の牙舎利を請て、天上に還て、塔を起て、供養し給けりとなむ、語り伝へたるとや。



其の時に、天帝釈、悪き獣と変じて、其の所に来て、太子の残れる所の肉を螫し噉む。



其の時に、天帝釈、本の形に復して宣はく、「汝、極て愚也。無上道は久く苦行を修て行る所の道也。汝、何ぞ此の施に依て、無上道を成ずべきにか」と。



即ち起居て、天帝釈を礼拝し給ふ。



其の時、帝釈は掻消つ様に失給ひぬ。



其の時に、婆羅門、忽ちに天帝釈と復して、光を放て、大王に告て宣はく、「汝、此の有難き供養を成して、何なる報をか願ふ」と。



天帝釈の宣はく、「汝、此の如くの言を成すと云へども、我れ*、信じ難し」と。


* 底本頭注「我レ一本猶シニ作ル」
大王の宣はく、「我れ、若し此の言、実に非ずして、天帝釈を欺かば、我が千の瘡*、終に𡀍*る事非じ。若し実言ならば、血乳と成て、千の瘡平復しなむ」と。


* 底本頭注「瘡諸本疵ニ作ル下同ジ」
* 口へんに愈
其の後、天帝釈、掻消つ様に失給ひにけり。



天帝釈、此れを見給て、「此等、獣の身也と云へども、有難き心也。人の身を受たりと云へども、或は生たる者を殺し、或は人の財を奪ひ、或は父母を殺し、或は兄弟を讎敵の如く思ひ、或は咲の内にも悪しき思ひ有り、或は慈たる形にも嗔れる心深し。何況や、此の獣は、実の心深く思ひ難し。然らば試む」と思して、忽に老たる翁の、無力にして、羸れ術無気なる形に変じて、此の三の獣の有る所に至給て宣はく、「我れ、年老ひ羸れて、為む方無し。汝達三の獣、我れを養ひ給へ。我れ、子無く、家貧くして、食物無し。聞けば、汝達三の獣、哀びの心深く有り」と。



其の時に、天帝釈、本の姿に復して、此の兎の火に入たる形を、月の中に移して、普く一切の衆生に見しむが為に、月の中に籠め給ひつ。



此れに依て、文殊・天帝釈、共に仙人の形と成て、穴井の許に至給て、狐に問て云く、「汝ぢ、何なる心を発こし、何なる願を成せるぞ」と。



皆心を一にして、天帝釈を供養し奉けり。



然れば、此の一の猿、歎き侘る程に、九百九十九の猿、種々の珍菓を備へて、帝釈に供養し奉つるに、帝釈、此れを受給ずして、此の一の鼻有る猿の供養の物を受給ひつ。



其の時に、九百九十九の猿、帝釈に向て申さく、「何の故有てか、我等が供養を受給はずして、片輪者の供養を受給ふぞや」と。



帝釈、答て云く、「汝等九百九十九は、前世に法を謗たる罪みに依て、六根を全く具さずして、鼻無き果報を得たり。此の一の猿は、前生の功徳に依て、六根を全く具せり。只、愚痴にして、師を疑ひしに依て、暫く畜生の中に生れたる也。速に仏道に入*。汝等、九百九十九は片輪者として、麗しき者を咲ひ蔑る也。此れに依て、我れ、汝等が供養の物を受けず」と。


* 底本頭注「入ノ下脱文アラン」
今昔、舎脂夫人と云は天帝釈の御妻也。



帝釈、常に其の仙の所に行て、仏法を習ひ給ふ。



其の時に、舎脂夫人、心の中に思ふ様、「帝釈、定めて仏法を習ふにしも有らじ。此の人、必ず他の夫人の有るか」と思て、密に、夫人、帝釈の後ろに隠れて、尋ね行て見れば、実に帝釈、仙の前に居給へり。



帝釈、夫人の密に来れるを見給て、呵嘖して宣はく、「仙*の法は、女人に見しめず。亦、聞かしめず。早う、還給ふべし」と云て、蓮の茎を以て舎脂夫人を打つ。


* 底本頭注「仙一本仙人ニ作ル下同ジ」
其の時に、舎脂夫人、あまへて帝釈と戯る。



然れば、太子、香を焼き経論を開き、見給て後、奏し給はく、「月の八日・十四日・十五日・二十三日・二十九日・卅日を、此れを六斎の日と云ふ。此の日には、梵天・帝釈、閻浮提の政を見給ふ。然れば、国の内、殺生を止むべし」と。



而るに、其の明る日、尾張の国の熱田の明神、童子に託して、寿広和尚に示して宣はく、「汝は此れ我が国の人也。而るに、今、貴き会を行ふと聞て、我れ昨日聴聞の為に遥に来れりしに、会の中は正く*仏の境界と成て、奈良坂の口には、梵王・帝釈・四大天王、皆護り給へば、我れ寄る事力及ばずして、聴聞せず。然れば、歎き思ふ事限無し。猶、何にしてか此の会を聴聞せむと為る」と。


* 底本頭注「正ク諸本悉クニ作ル」
人の体を見るに、梵天・帝釈に似たり。



其の時に、善神、食を持て来て、法厳聖人に語て云く、「昨日の聖人の言に依て、早く食を持来らむと為る間に、法花守護の聖衆、梵天・帝釈・四大天王、持者を囲繞して四方に充満せり。然れば、其の側に寄り難し。何に況や、其の道を得むや。此れに依て、我れ、朝より今に至るまで、供養を捧げ乍ら来たらざる也。彼の法花の聖人、返り去るに、護法の聖衆も同じく共に去り給ぬれば、其の時に持来れる也」と。



僧、此れを聞て、弥よ「希有也」と思ふに、亦、通る者に云く、「明日は武蔵寺にや参り給ふ」と問ければ、祠の内に云く、「然も侍らず。抑々、何に事の侍るぞ」と云へば、通る者、「明日、武蔵寺に、新しき仏け出で給ふべしとて、梵天・帝釈・四天王・龍神八部、皆集まり給ふとは、知り給はざるか」と云へば、祠の内に、「然る事も未だ承はらず。喜く告げ給ひたる。何でか参らで侍らむ。必ず参るべし」と云へば、通る者、「然は、明日の巳時許の事也。必ず参り給へ。待申さむ」と云て、過ぎぬなり。



帝釈、落させ給はんやは、二人ながら、物の跡もあれば、ずちなくて、仏の御もとに二人ながら参りたれば、帝釈、元の形になりて、御前におはしませば、論じ参らすべき方なし。



かやうに帝釈は、人、導かせ給ふことはかりなし。



この心は、「今日、人無き所に一人居て、よき物を多く食ふこそ、毘沙門にも、天帝釈にも勝りたれ」と申すを、帝釈、きと御覧じてけり。
この心は、「今日、人無き所に一人居て、よき物を多く食ふこそ、毘沙門びさもむにも、天帝釈てんたいしやくにも勝りたれ」と申すを、帝釈、きと御覧じてけり。


今日曠野中
飲酒大安楽
猶過毘沙門
亦勝天帝釈


Сегодня посреди широкого поля
Пью вино и радуюсь,
...