大鏡 > 上巻 太政大臣実頼 清慎公 (ВЕЛИКИЙ МИНИСТР САНЭЁРИ [СЭЙСИНКО:])
北の方は、花山院の女御、為平式部卿の御女。

Госпожа Северных покоев [Санэсукэ] была высочайшей наложницей нё:го у монаха-императора Кадзана и дочерью министра церемоний сикибукё: Тамэхира.

冷泉院、円融院、為平の式部卿の宮と、女宮四人との御母后にて、またならびなくおはしましき。



女君一所は、一条院の御時の承香殿の女御とておはせしが、末には、為平の式部卿の宮の御子、源宰相頼定の君の北の方にて、あまたの君達おはすめり。



天暦御時、内裏にて為平のみこはかまき侍りけるに

参議好古
天暦御時、内裏にて為平のみこはかまき侍りけるに

参議好古


今は昔、式部卿宮の姫宮、花山院の女御にておはしける。


式部卿宮=為平親王
姫宮=婉子女王
花山院=花山天皇