Весна
0
Лето
0
Осень
0
Зима
0
Любовь
0
Благопожелания
0
Странствия
0
Разлука
0
Скорбь
0
Буддийское
0
Синтоистское
0
Разное
0
Иное
0
宝治元年三月

土御門内大臣



宝治元年三月

土御門内大臣



宝治元年二たひ摂政詔かうふりて、月くまなき夜、直廬に候てよみ侍ける

摂政前太政大臣



宝治二年、前大きおほいまうちきみの西園寺の家に御幸有て、帰らせ給御をくり物に代々のみかとの御本奉るとて、つゝみ紙に書付侍ける

前太政大臣



宝治二年歌合に、早春霞を

太上天皇



宝治二年百首歌中に、梅薫風と云ことを



宝治二年百首歌に、見花と云こゝろを

太宰権帥為経



宝治二年百首歌に

前内大臣



宝治二年百首歌に、待郭公といふことを

太上天皇



宝治元年十月歌合に、五月郭公

土御門院小宰相



宝治二年百首歌に、早苗をよめる

新院弁内侍



宝治二年百首歌に、早秋の心を

新院少将内侍



宝治二年百首歌に、萩露

鷹司院按察



宝治二年の百首に、秋夕を

正三位知家



宝治二年百首に、秋夕

入道前太政大臣



宝治二年百首歌に、野月をよみ侍ける

前大納言為家



宝治二年百首に、杜紅葉

入道前太政大臣



宝治二年百首に、山紅葉

太宰権帥為経



宝治二年百首歌たてまつりし時、島鶴

前大納言資季



宝治二年百首歌に、積雪

兵部卿隆親



宝治元年九月十首歌合に、社頭祝

皇后宮大夫師継



宝治二年百首歌に、野月

藤原隆祐朝臣



宝治二年百首歌に、寄湊恋を

中納言為氏



宝治二年百首歌に、寄草恋

前太政大臣



宝治二年百首歌に、寄滝恋

前大納言為家



宝治二年百首歌に、寄煙恋

皇太后宮大夫俊成



宝治二年百首歌に、寄月恋を

後鳥羽院下野



宝治二年百首の歌に、寄枕恋

後鳥羽院下野



宝治二年百首歌に、寄弓恋

前太政大臣



宝治二年百首歌に、寄草恋

大蔵卿有教



宝治二年百首歌に、寄虫恋を

前左大臣



宝治二年百首歌に、寄滝恋

藤原隆祐朝臣



宝治二年百首歌に、早秋を

藤原光俊朝臣



宝治二年百首歌に、島鶴

太上天皇



宝治二年百首歌奉りけるに、海眺望を

入道前太政大臣



宝治二年百首に、九月尽

前大納言基良



宝治元年三月

土御門内大臣



宝治元年二たひ摂政詔かうふりて、月くまなき夜、直廬に候てよみ侍ける

摂政前太政大臣



宝治二年、前大きおほいまうちきみの西園寺の家に御幸有て、帰らせ給御をくり物に代々のみかとの御本奉るとて、つゝみ紙に書付侍ける

前太政大臣



宝治二年歌合に、早春霞を

太上天皇



宝治二年百首歌中に、梅薫風と云ことを



宝治二年百首歌に、見花と云こゝろを

太宰権帥為経



宝治二年百首歌に

前内大臣



宝治二年百首歌に、待郭公といふことを

太上天皇



宝治元年十月歌合に、五月郭公

土御門院小宰相



宝治二年百首歌に、早苗をよめる

新院弁内侍



宝治二年百首歌に、早秋の心を

新院少将内侍



宝治二年百首歌に、萩露

鷹司院按察



宝治二年の百首に、秋夕を

正三位知家



宝治二年百首に、秋夕

入道前太政大臣



宝治二年百首歌に、野月をよみ侍ける

前大納言為家



宝治二年百首に、杜紅葉

入道前太政大臣



宝治二年百首に、山紅葉

太宰権帥為経



宝治二年百首歌たてまつりし時、島鶴

前大納言資季



宝治二年百首歌に、積雪

兵部卿隆親



宝治元年九月十首歌合に、社頭祝

皇后宮大夫師継



宝治二年百首歌に、野月

藤原隆祐朝臣



宝治二年百首歌に、寄湊恋を

中納言為氏



宝治二年百首歌に、寄草恋

前太政大臣



宝治二年百首歌に、寄滝恋

前大納言為家



宝治二年百首歌に、寄煙恋

皇太后宮大夫俊成



宝治二年百首歌に、寄月恋を

後鳥羽院下野



宝治二年百首の歌に、寄枕恋

後鳥羽院下野



宝治二年百首歌に、寄弓恋

前太政大臣



宝治二年百首歌に、寄草恋

大蔵卿有教



宝治二年百首歌に、寄虫恋を

前左大臣



宝治二年百首歌に、寄滝恋

藤原隆祐朝臣



宝治二年百首歌に、早秋を

藤原光俊朝臣



宝治二年百首歌に、島鶴

太上天皇



宝治二年百首歌奉りけるに、海眺望を

入道前太政大臣



宝治二年百首に、九月尽

前大納言基良



宝治二年、人々に百首歌めされけるついてに、行路柳をよませ給うける

後嵯峨院御製



宝治百首歌奉りける時、おなし心を

花山院前内大臣



宝治百首歌奉りけるに、聞郭公

常盤井入道前太政大臣



宝治二年百首歌の中に、夕立を

入道二品親王道助



宝治百首歌めされける時、萩露を

後嵯峨院御製



宝治百首歌に、初雁を

衣笠前内大臣



宝治百首歌に、湖月を

皇太后宮大夫俊成女



宝治二年*百首に、秋田

冷泉前太政大臣


*百首歌にイ
宝治二年百首歌奉りける時、重陽宴

常盤井入道前太政大臣



宝治百首歌中に、杜紅葉

前大納言為氏



宝治百首歌奉りける時、落葉

前参議忠定



宝治二年百首歌めしけるついてに、瀉千鳥

後嵯峨院御製



宝治百首歌奉りける時、旅泊

常盤井入道前太政大臣



宝治二年百首歌奉りけるに、寄煙恋

従三位行能



宝治二年百首歌奉りける時、沢若菜をよみ侍ける

皇太后宮大夫俊成女



宝治二年百首歌に、浦船

常盤井入道前太政大臣



宝治百首歌に、江芦を

冷泉前太政大臣



宝治二年百首歌に、島鶴といふ事を

源俊平



宝治元年八月十五夜五首歌講せられ侍ける時、名所月

万里小路前右大臣



宝治百首歌奉りける時、暁鶏を

後深草院少将内侍



宝治百首歌奉りける時、夜灯

後鳥羽院下野



宝治百首歌に、里竹を

前大納言為氏



宝治二年十首歌合に

後久我前太政大臣



二月廿八日、年號かはりて寶冶といふ。


*寶治 宝治1(1247)
寶治二年、母のいみにてさとに侍りしに、いはし水のりんじの祭り廿日おもひやりて、辨内侍、


宝治2(1248)
寶治三年正月一日、寅時四方拜也。清凉殿へ出でさせ給ふ。


宝治3(1249)